先日のブログで、主に外食産業などでの人手不足が深刻な状況であり、その影響について記載しました。
http://ameblo.jp/flowerbiz-innovation/entry-11866570992.html
http://ameblo.jp/flowerbiz-innovation/entry-11866575779.html
http://ameblo.jp/flowerbiz-innovation/entry-11866580304.html
一方で、ネット通販の面白い販売方法として、その衣類を着用した自分の姿を画像として確認できるサービスのことを紹介しました。
http://ameblo.jp/flowerbiz-innovation/entry-11881875358.html
☆リンクの張り方は、ちょっと勉強しておきmす・・・すみません
先日の新聞でとで不足の対応策として、外食大手の中で、ITを活用して人手不足に対応する企業の様子が紹介されていました。
甘太郎という居酒屋チェーンを展開するころワイドは、6月に焼く210店舗のタッチパネル式の注文システムを刷新するそうです。
1店舗あたりの投資額は300万円程度だそうです。
メニューにある料理を作る様子を動画で紹介するなどして注文をさそうなどの工夫もあり、また、交通系ICカードで決済できるようにする、さらにはポイント会員への登録も簡単にするなどの機能も備えるそうです。
このシステムを導入することで、現状9~10人で運営している店舗が6~7人で運営可能になることを見込んでいるそうです。
ワタミでも同様のシステムでの運営を前提とする旨い屋に転換しているそうです。
外食各社は人件費の上昇に悩まされており、ワタミの国内外食事業の営業損益は19億円の赤字だったが、収益悪化の1/5は人件費増加分だそうです。
外食企業と小売企業の主要74社の人権費は、14年度2月決算でも7%増えているそうです。
各社が投資をしても、このようなシステムを導入を急ぐ理由もわかります。
こんな状況ではありますが・・・勝手に妄想すると、なかなか日ごろ鍛えたスキルを疲労する場面の少ないお花屋さんですが、アレンジメントなどを作る動画、出来上がりパターンなどおあらかじめ登録しておき、お客様のお好みのアレンジメントの形状、例えば、可愛い、かと、上品、などのお好みのキーワードを入力するとお勧めのアレンジメントが表示される、なんてシステムができると効果的だろうな~、などと考えてしまいます。
でも・・・おそらくこのようなシステムは利用されないでしょうね・・・
僕の考える理由は簡単、きっとお花屋さんは、在庫処分を優先させるからです。
このような販売方法を実現するためには、結構な在庫が必要となると思います。
でも、拡販より在庫処分を優先するお花屋さんには難しいのでしょうね、このような販売方法は。
きっと、一部の大手お花屋さんのみが対応可能で、大手と中小の格差が開く要因になるかもしれませんね・・・・なんて妄想しすぎでしょうか?
○ 参考 日本経済新聞 2014年6月28日
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