1987年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart10は、Bruce Willisの”Respect Yourself”。最高位は3月7日付の第5位、年間チャートは89位。初のシングルが年間チャートに入るヒットになりました。
Bruce Willisですが、もちろん、あのハリウッドスター、『ダイ・ハード』シリーズの主人公ジョン・マクレーン役で超人気のスーパースターです。『ダイ・ハード』のほかにも、『アルマゲドン』や、『シックス・センス』などなど、数多くの大人気映画に出演しています。
そのBruce Willisですが、昨年、俳優を引退することが発表されました。最近では、認知症を発症していたとも発表されました。1955年生まれですので、まだ60歳代、まだまだこれからの年齢、『ダイ・ハード』の6作目を心待ちにしていた私にとって、大ショックでした。
俳優として大活躍のBruce Willisですが、歌手としての活動はほとんど知られていません。アルバムは、1986年に発表された『The Return of Bruno』が初のアルバムだったようです。その後は、2枚のアルバムを出し、通算で3枚のアルバムを発表しました。
ヒットしたのは、この『The Return of Bruno』のみのようです。
そのアルバムからのファーストシングルカット曲がこの曲、”Respect Yourself”です。つまり、デビュー曲がこの曲です。
原曲はThe Staple Singersが1971年にリリースした曲で、最高位12位を記録しました。Bruce Willisバージョンは、原曲よりもヒットしたことになりますね。
”Respect Yourself”の作者は、Luther IngramとMack Riceの共作。両者とも、R&Bのシンガーソングライターです。Luther Ingramは、自身でも、"I Don't Want to Be Right"が1972年に第3位を記録するヒットとなっています。
”Respect Yourself”は、元々、R&Bのヒット曲ですが、Bruce Willisバージョンでは、さらに、アップテンポなR&B・ソウルミュージックになっています。この曲のバックに聞こえてくる女性のコーラスは、The Pointer Sistersです。
こちらが原曲のThe Staple Singersバージョン。1971年12月25日付、最高位12位を記録しました。
Bruce Willisですが、もちろん、あのハリウッドスター、『ダイ・ハード』シリーズの主人公ジョン・マクレーン役で超人気のスーパースターです。『ダイ・ハード』のほかにも、『アルマゲドン』や、『シックス・センス』などなど、数多くの大人気映画に出演しています。
そのBruce Willisですが、昨年、俳優を引退することが発表されました。最近では、認知症を発症していたとも発表されました。1955年生まれですので、まだ60歳代、まだまだこれからの年齢、『ダイ・ハード』の6作目を心待ちにしていた私にとって、大ショックでした。
俳優として大活躍のBruce Willisですが、歌手としての活動はほとんど知られていません。アルバムは、1986年に発表された『The Return of Bruno』が初のアルバムだったようです。その後は、2枚のアルバムを出し、通算で3枚のアルバムを発表しました。
ヒットしたのは、この『The Return of Bruno』のみのようです。
そのアルバムからのファーストシングルカット曲がこの曲、”Respect Yourself”です。つまり、デビュー曲がこの曲です。
原曲はThe Staple Singersが1971年にリリースした曲で、最高位12位を記録しました。Bruce Willisバージョンは、原曲よりもヒットしたことになりますね。
”Respect Yourself”の作者は、Luther IngramとMack Riceの共作。両者とも、R&Bのシンガーソングライターです。Luther Ingramは、自身でも、"I Don't Want to Be Right"が1972年に第3位を記録するヒットとなっています。
”Respect Yourself”は、元々、R&Bのヒット曲ですが、Bruce Willisバージョンでは、さらに、アップテンポなR&B・ソウルミュージックになっています。この曲のバックに聞こえてくる女性のコーラスは、The Pointer Sistersです。
こちらが原曲のThe Staple Singersバージョン。1971年12月25日付、最高位12位を記録しました。
石田豊さんのコメントも聞いていなかったんだなあ。
あーーリスペクチョーセー!だけ覚えておりましたな。
やっぱり歌手というより…刑事ジョン・マクレーンの印象が強いですよね。
respect yourselfはこの後出てくる(かな?)ケイン・ギャングのバージョンが少し前にイギリスでヒットしていたので知っていました。俳優が歌うのは歌手とはまた違った「演じている」感があってこれはこれで味があると思います。
大ヒット映画「Die Hard」シリーズの俳優ブルース・ウィリスがリリースしたヒットで、ダイ・ハードが1988年公開なので、大スターになる一歩手前の頃かなと思います。
この曲、モータウンのThe Staple Singersが71年にリリースした名曲のカヴァーは初めて知りました。
イイですな!グッときました。これからヘビーローションしてみます。
ありがとうございました。
ブルース・ウィリス、「ダイハード」のイメージ強いですが、記事にも書かれている「シックス・センス」の名演技も素晴らしい。この映画はホラーサスペンス+ヒューマニズム+家族愛を描いているのですが、最後の展開に本当に「えっ?そうだったのか?」とビックリすると共に感動すら憶えます。何度も解析しながら見返したくなる作品です。ただ基本は霊を扱ってるので心構えが必要……。
大人気映画の『ダイ・ハード』の第1作は、この翌年の1988年でしたが、皆さんおっしゃっているように、日本でもヒットしたテレビドラマ『こちらブルームーン探偵社』で人気が出た俳優ですね。私としては、この曲がヒットした時に、ブルール・ウイルスのことをすでに俳優として知ったいたか、記憶にはありませんが。
「ダイ・ハード」シリーズは、私は全部見ましたよ。大好きなシリーズです。テレビでも何度か放映されましたので、何度もみなしたが、何回見てもハラハラドキドキしますね。強いヒーローじゃあなくって、ちょっと頼りないところが、ブルース・ウイルスの流行役だったですね。歌手としてはこの曲だけですが、湖の曲自体はノリの良いR&B・ソウルミュージックでした。
この曲がヒットした時には、この翌年の『ダイ・ハード』誌リース第1作以降の超人気俳優だった時とは違いましたが、それでもドラマ『こちらブルームーン探偵社』もかなりの人気番組でしたね。
この曲にThe Kane Gangのバージョンがあったっているのは今回初めて知りました。アメリカではヒットしなかったようですが、イギリスでヒットしたようですね。
そうですね、この曲のヒットはまだ『ダイ・ハード』シリーズ第1作よりも前で、俳優としては、そこそこの人気でしたので、この曲のヒットで俳優だということを知った人も少しはいたかもしれませんね。
歌手としてはこの曲だけでしたが、俳優の仕事が忙しくなったのかもしれませんね。