1986年の洋楽ヒット曲を紹介するシリーズのPart19はThe Outfieldの”Your Love”。最高位は5月10日付と17日付けの2週間の第6位。年間チャートは62位。彼らの初めてのヒットが大ヒットになりました。
The Outfieldですが、イギリスロンドン出身の3人組ロックグループ。70年代に、母国イギリスで音楽活動を開始します。
ファーストアルバム『Play Deep』のリリースが1985年、一応ブリティッシュニューウエイブ系のポップロックグループの一員として見られていますが、ファーストアルバム『Play Deep』は、母国イギリスではほとんど売れず、アメリカで火が付きました。
この曲"Your Love"ですが、そのアルバムから、セカンドシングルになるのでしょうか、ファーストシングルの"Say It Isn't So"はロックチャートでは話題になったようですが、レギュラーチャートではHot100にも入れませんでした。そして、セカンドシングルのこの曲がリリースされると、急激にチャートを上昇してきました。
曲の作者は、ギタリストのJohn Spinks。John Spinksはアルバム『Play Deep』の全曲を一人で作っているバンドの中心メンバーです。
"Your Love"ですが、曲は、イギリスで話題にもならなく、アメリカで火が付いたのがよく分かります、ブリティッシュニューウエイブロックというよりも、アメリカン・ポップ・ロック、または、オーストラリア系ロック?かと思うようなところもある、ポップで明るい曲です。ボーカルのTony Lewisのハイトーンのボーカルが、ポップな爽やか系の曲にはぴったりだったです。
The Outfieldですが、その後、90年代にかけて、アメリカを中心に、この曲を上回るヒットにはなりませんでしたが、シングル・アルバムともヒットを続けます。2014年にバンドの中心メンバーJohn Spinksが60歳の若さで亡くなり、バンドの活動は終了してしまいました。
The Outfieldですが、イギリスロンドン出身の3人組ロックグループ。70年代に、母国イギリスで音楽活動を開始します。
ファーストアルバム『Play Deep』のリリースが1985年、一応ブリティッシュニューウエイブ系のポップロックグループの一員として見られていますが、ファーストアルバム『Play Deep』は、母国イギリスではほとんど売れず、アメリカで火が付きました。
この曲"Your Love"ですが、そのアルバムから、セカンドシングルになるのでしょうか、ファーストシングルの"Say It Isn't So"はロックチャートでは話題になったようですが、レギュラーチャートではHot100にも入れませんでした。そして、セカンドシングルのこの曲がリリースされると、急激にチャートを上昇してきました。
曲の作者は、ギタリストのJohn Spinks。John Spinksはアルバム『Play Deep』の全曲を一人で作っているバンドの中心メンバーです。
"Your Love"ですが、曲は、イギリスで話題にもならなく、アメリカで火が付いたのがよく分かります、ブリティッシュニューウエイブロックというよりも、アメリカン・ポップ・ロック、または、オーストラリア系ロック?かと思うようなところもある、ポップで明るい曲です。ボーカルのTony Lewisのハイトーンのボーカルが、ポップな爽やか系の曲にはぴったりだったです。
The Outfieldですが、その後、90年代にかけて、アメリカを中心に、この曲を上回るヒットにはなりませんでしたが、シングル・アルバムともヒットを続けます。2014年にバンドの中心メンバーJohn Spinksが60歳の若さで亡くなり、バンドの活動は終了してしまいました。
アウトフィールドのポップなセンスや、ボーカルのトニーの特徴のある声が好きでした。
ギターのリフ、歌い出し、コーラスから Verseに行くところで初めてドラムがダンダン!・・・と入ってくるところなんか、なかなかカッコいいです。
でもなんかこの曲 訳してみると、イイことをしようと悪だくみしている男の方棒を担いでるみたいでヤダな(;一_一)ピュアな男の恋心を歌った歌なのだと思ってました。
“「Your Love」は知人の女性の説得を試みようとしている男の視点から歌われています。彼は彼の年下のガールフレンドである“Josie”が休暇を取って遠くにいる間に、知人の女性と親密な夜を過ごそうとしています。”(Wikipediaより)
この男、いろいろ思わせぶりなセリフで「きみの愛をものにしよう」としていますね。“友達がいない”とか“誰だって思い切り泣ける友達の肩がほしいもの”なんてね。
でもこの歌詞、なんとなく“きみが正しいけど、だからといって僕が間違ってたわけじゃない”の強がりを考えると・・・“未遂に終わった”感じもします!(笑)
ボーカルのトニーも2020年10月にお亡くなりになられています…R.I.P…。
(管理サイトで前のコメントに名前を入れられたら、修正をお願いします)(-_-;)
曲はなんとなく記憶ありますが、バンド名は全く知らなかったです。
音からすると、英国バンドって全く思えないですね。声質からスティングやコリン・ヘイっぽいし、トリオ編成ってことなら、ポップなポリスって感じ。この時代のロックの音ですね。
好みですね~。
その後も地道に活動されていたとは…。
アウト・フィールドのアルバム「Play Deep」は確かに持っていました。Your Loveは至玉の1曲ですね。イギリスなのにアメリカン・ロック的な伸びのある綺麗なサウンドヴォーカルのTony Lewisの声は抜けるようなハイトーン・ボイスの持ち主でちょっとスティングぽいかな?と思います。
因みにアルバムはどれもメロディアスで外れなしでした。
彼女をフィーチャしろよ、ったく!
最後の帰っていくシーンなんかイイのにな!
The Outfield、80年代後半を飾った英国出身の英国らしからぬ楽曲でヒットした記憶に残るグループでした。
オーストラリア系ロックとも思われるような、L.R.B.が全盛期を過ぎた後のまさに英国版L.R.B.的な楽曲でした。
こういう曲を聴くと、なぜかホッとしますね。
アウトフィールドのこの曲、私も、イントロからすごくいい!曲でしたし、やっぱりボーカルのトニーの声、ハイトーンで伸びがあり、そして耳障りではない、実に良い声をしていました。気取らないポップな曲もよかったですね。この頃の曲の中でも最もお気に入りの1曲でした。
歌詞は、想像していたのとは全然違いましたねー。熱愛の曲だと思いきや、彼女のいないときに「他の女性に手を出したいなぁ」、との不届き者、というか、まあ、人間は身勝手なので仕方がない感情というか、なんか、爽やかにこの曲を歌うというのも考えながら聞くとまた面白かったです。
gooブログはコメントを削除はできますが内容を変更することができませんので、そのままいかせてください。
そうか、声からすると、スティングにも近い感じがしますね。
曲はやっぱりイギリス系とは全く違います、アメリカン・ポップロックでしょう。イギリス出身と聞いてびっくりするタイプの方々でした。こういうポップロックが大好きで、チャートを上がるように応援していました。
おお!アルバム『Play Deep』をお持ちですか。新人バンドのファーストアルバムながら、最高位9位、の大ヒットアルバムでした。
おっしゃるとおり、Tony Lewisのボーカルがいいんですよね。ハイトーンでも耳障りでなく心地よい、いい声しています。
曲は全曲をギターのJohn Spinksが作っているということで、なかなかすごい人です、が、バンドでソングライターは一人だけというのは、このバンドが長期間大ヒットを続けられなかった理由かもしれませんが。もう一人ソングライターがいれば状況は変わっていたのかもしれません。