中国仕入れは要注意です

今日は、テスト販売用の中国から送られてきた商品の検品を行いました。

検品は妻にお願いしているのですが、中国の商品の場合は、最初は私が検品を行います。

今回は、初めての取引先で、初回ということで50個仕入れてみました。

結果はといいますと・・・。

50個全部傷があって、とても販売できる状態ではありませんでした(笑)

商品が薄いビニール袋に入っているだけで、商品が固定されているわけでもないので、商品が動くことで袋が破け、商品同時が直接擦れあうことで、お互いに傷がついた感じです。

さすがに50個全部というのは頭に来ますが、正直、もう慣れてしまって、あまり驚かない自分がいます。

とりあえず、50個全部写真を撮影して、工場の担当者にメールを送り、交換か返品・返金の希望を伝えました。

50個全部写真を撮影するのもとても大変でしたが、これは必ず求められるものなので仕方ありません。

まだ返信はありませんが、今後の展開は過去の経験からある程度予測はつきます。

恐らく、返品・返金には応じません。

いくら梱包に問題があっても、配送業者の責任にします。

我々は商品をきちんと発送したのだから、それ以降は知らないよというわけです。

こちらは1個も販売できない状態で、もはや仕入れたこと自体が無意味になっているのですが、良心的な工場でも、10~30%くらいの返金でなんとかしようとします。

これは国民性ですかね~。

これまでにも何社から取引してきましたが、梱包に関しては改善がありませんでした。

一時改善された工場もありましたが、それを継続するのは難しく、次からは以前に戻ってしまうというパターンでした。

また、商品が全く違う場所に配達されたこともありましたね、

その時も再配達してもらえるわけでもなく、あくまで発送した後のことは知らないよというスタンスでしたね。

批判的なことばかり書きましたが、中にはちゃんとした企業も存在します。

今は、4社中国メーカーと取引がありますが、そのメーカーは比較的まともですので、助かっています。

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