いろいろブログやYouTube見ててやってみたくなった室内灯を自作してみました。(*^。^*)
年末から必要な部材を揃え、ようやく準備と時間ができ、作業にかかりました。
今回の実験車両はコチラ↓
以前カプラー交換でこのブログにも掲載したあの車両です。
よかったら最後にリンク載せておくので見てほしいです。
そして、準備する部材はコレです。
燐青銅版(0.1mm)、ブリッジダイオード、そしてテープLED(暖色ホワイト)です。
これらAmazonで1,900円くらいでした。
タイミングと物によれば1,000円くらいで揃えられます。
では、分解からやっていきます。。。
この『マイテ49』は屋根と、ボディーと土台に分かれており、一般的な客車と組込み方がちょっと違うかも・・・
結構大変でした。(;'∀')
まず屋根から外すんですが、連結の幌があるところから割り箸を突っ込んでグイグイ押し込むと、『パキッ』って外れます。
そして窓、座席の順番で外すと土台部分がぽろって取れます。台車は事前に集電板を組み込んであるので、外してもそのままでもどちらでもokです。
展望台のところは軟質素材ですが、かなり柔いので取扱注意です。
土台の部分にはウェイトパーツがあり、これを利用します。
まず、燐青銅版を幅4mm、長さ33mmくらいにカットします。
展望台のない方は、こんな感じで加工して並べます。
突起があり、ちょっと面倒な加工が必要です。
この突起部分はカットしてもいいかなぁって思いましたが、センターよりにある突起はウェイトパーツのストッパになってるのでそのまま残して銅板の方を加工しました。
ただ、右側の突起はカットして銅板を端っこまで伸ばした方が良かった事に組立て時に気が付きました。(*_*)
こんな感じで『スハ43』、『オハ35』 『スハフ33』をそれぞれ加工しました。
全部で6両の加工しましたが、結構時間かかっちゃいました。
ただ、コストは相当抑えられます。
テープLEDは500cmで、475円。
ブリッジダイオードは100個で780円。(100個もいらないよね…( ゚Д゚))
燐青銅版は100mm*180mmで629円。
これらの部材で1両辺り38円もしません。
ハンダが面倒だったり、工作に自身のない方は控えた方がよいかもです。
壊してしまっては元も子もありませんから・・・
失敗・破損は自己責任でお願いします。
~追伸~
最近の旧型客車はこの『マイテ49』と分解方法が異なるので注意下さい。
特に『スハフ33』はテールランプ付きなので加工にはひと工夫が必要です。
この加工については別途スピンオフとして紹介したいと思います。
それでは、最後に走らせておしまいです~