少しは先が見えてきたNZの国境開放状況ですが、日本でもオミクロンの第6波が本格化し、世界でも猛威を振るう状況です。
たとえば、季節性インフルエンザより重症化率や致死率が低いという話が出ても、もはやコロナ騒ぎは年中行事化しているかのようで、またしても蔓延防止措置がどうしたこうしたと同じことの繰り返しです。コロナ禍も間もなく3年を迎えます
2016年当時のオークランド国際空港
さて、徐々に運航便本数を増やすという成田-NZ(オークランド)間の直行便ですが、現在はまだ観光客や留学生が渡航できる状況ではないので週1本の運航のみです。
成田発: 毎週土曜
オークランド発: 毎週木曜
これが4月18日からは;
成田発: 毎週木曜、土曜
オークランド発: 毎週火曜、木曜
さらに7月4日からは;
成田発: 毎週火曜、木曜、土曜
オークランド発: 毎週火曜、木曜、土曜
と、今年度内に週3便まで復活するとしています。ただしあくまでも予定です。
渡航制限が緩和されても、NZ側の隔離や待機が続くなら、事実上、短期の方はNZに入国できないわけで完全にコロナ前の状況に戻るのはまだまだ先の話になるようです。
ただ、そんな時だからこそのチャンスの可能性もあって、例えばオーストラリアもこの先数年間はビザ発給条件を緩めて永住権が取りやすくなるという可能性もささやかれています。
日本人はじめ多くの永住者が母国に帰り続けているNZも同様の可能性があって、火中の栗を拾う、逆張りをするというタイプの方にはコロナ騒ぎが続くであろうこの先数年間はチャンスかもしれませんね。
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