2021年10月9日土曜日

8-9月のemu読書

 
2021年、もう9月まで終了

ほんと早い


バナー広告に

おせち予約や年賀状予約が

でてくるようになったし

あっと云う間に年末なんだろうなぁ


そんなこんなのemu読書


7月の終わり頃から読み始めていた

"吾輩は猫である"(青空文庫)

時間を作って(仕事をしていた時期)

少しずつ読みすすめていたのだけど

そんな時に飛び込んできた

【ゴールデンカムイ全話無料公開】


漫画は全く読まないのだけど

これは数年前にちょっと気になっていた


時間がないけど

気になるからちょっとだけ

と読み始めてみたら

おもしろい


"ゴールデンカムイ"


無駄のない堅実で豊かなコミュニティ

アイヌ文化はとても興味深いし

個性の強すぎるキャラクター達の

なにげないセリフに

はっとさせられたり

同感したり

そして史実


いろんな要素が詰まっていて

おもしろくて止まらない



本を読む時間が作れない...

とぼやいていたのがウソのように

すごい勢いで読んだ

時間は自分でつくるものを実感


読めるところまで読んで

もう1度最初から

読み返そうかとも思ったけど

アイヌ語の発音を聞いてみたかったから

アニメを第一期第二期と見た


今のアニメって普通にCGなのね

映画でもないのに

漫画もだけど

アニメも久しく見ていなかったので

映像にびっくりした


そして順に公開される新作

回天丸の主砲がでてきて

はぁ!と思わず

歓喜と感嘆の声が出たところで

公開終了...


先が知りたい

顛末を見届けたい

どうしよう...


余韻に浸りながら

吾輩は猫であるを開いてみたものの

気分が乗らず

でも何かを読みたくて

ライブラリを眺めていて

"銀河鉄道の夜"(青空文庫)


子供の時以来の銀河鉄道の夜

「銀河ステーション」と云う言葉の響きとか

化石や鳥捕り・車窓を想像しては

楽しい絵本のように

読んでいた記憶だったのだけど

「死」

「人生とは」「幸いとは」だった


広大な宇宙のちいさな星(点)のような存在


仕事を辞めて、勝手に凹んで

吹っ切れて、のタイミング

ワタクシゴトですが「お義母さんと」

なんとも云えない

不思議な気持ちに

言葉にできないモノを感じた


このタイミングで読めてよかった気がする


映画も観た

猫に擬人化したアニメーション映画

細野晴臣の音楽がとてもよかった

そして

"星めぐりの歌"

気が付くと口遊んでいる

音痴なので

メロディーだけ




【ここよりはじまる】







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