いのちのとき

 

心 やすまる時は ありますか

 

 

さまざまに 意識を向け続けなくてはならず

緊張でいっぱいいっぱい

 

 

 

 

家人が緊急入院することになり

頭では次の動作に移ろうとするのに

なにをどう説明すればいいのか分からなくて

 

救急車を送り出してから

動悸と息苦しさでずっとうずくまってた

 

 

無力なのは知ってる

 

でもこんなにひどいなんて情けなくてやるせなくて

 

あらわしようのない恐怖がぶくぶくと

 

 

 

 

連絡を待つ夜半から朝方までの間

ひたすらなににともなく祈り お経らしきものをとなえ

 

 

〝助けて〟

 

 

 

 

 

周囲への配慮や身近での氣遣いが必要なことはあるとおもいます

 

 

ただ 自分自身を後回しにすることは

長い目でみたときに 総じてうまくかみあわなくなるのではと

 

がまんして がんばって

自分にはわかってるけど相手が気づかなかったり当然だと思ったりする

結果 倒れてしまっても自身を泣かせるだけ になったり

 

 

その先動けなくなったら かなしみがふえてしまいます

 

 

 

時間=命 という概念もある

 

どんなときも ご自身を大切に さいごまで味方でいてください

 

いたわり ねぎらって よりそう

まずはそこから

 

 

 

 

自覚してるよりもしかしたら今 しんどいのかもしれない

 

 

 

 

おはなしも 訪問もできないまま すみません

 

時を止めた心と体
真っ暗な闇しかみえなくなった頃
のこったのは

あの時空(物語)と
たったひとつのいのち でした

どんなことがあっても

大切なひとといっしょに いきてゆけますように

いのちを育んでいけますように


この物語(うた)は私の願いです


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🌷手を繋ぎ 命を繋ぐ

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◎本プロジェクト商品の売上金の20%は「日本赤十字社」に寄付されます

 


演劇緊急支援プロジェクト

 

 

☆演じる といえども 真(心)がなければ意味がない

 生身の人間だからこそ成立する時空 刹那にすべては凝縮され

 同じ呼吸は二度とない

 ・・・自分のことをのぞかれてるみたいに怖くなったことが何度もある、
 なのに観たあとにはぼろぼろだったはずの自己が少しずつ再生していて
 もうちょっとがんばれるかもしれん、なんて感じてた。重い体を引きずって
 まで行こうと思える舞台、これがなくなったら自身の一部が損傷したのと
 変わらない・・・

 わたしは おかげでことのはを摑んだから

gaiatwindragon.hatenadiary.jp