★日本男子の参加は
「張本智和」
「宇田幸矢」
の二名のみ
★日本女子の参加は
「早田ひな」（日本生命）
「伊藤美誠」（スターツ）
「石川佳純」（全農）
「木原美悠」（JOCエリートアカデミー星槎）
の4名が出場
低迷する「張本智和」が
WTTの最高位ランクの大会・・・
（WTTチャンピオンズ）
世界の一線級の選手が参加・・・
でどのような戦いをするか・・・
男子シングルスでは、
「張本智和」（IMG）が
世界ランキング11位の
「邱党」（キュウダン・ドイツ）に
ゲームカウント3-0で勝利した。
また「宇田幸矢」（明治大）も
「マルコス・フレイタス」（ポルトガル）
とのサウスポー対決を制し、
準々決勝へ進出した
★女子シングルスでは、
「早田ひな」（日本生命）が
「石川佳純」（全農）との日本人対決を制し、
「伊藤美誠」（スターツ）、
「木原美悠」（JOCエリートアカデミー/星槎）と
ともに準々決勝へコマを進めた
★海外勢では男子シングルス2回戦に進出した
「パトリック・フランチスカ」（ドイツ）が、
世界選手権と五輪の両方で金メダルを獲得している
「馬龍」（マロン・中国）にゲームカウント
3-2で勝利する大金星を挙げた★
今回の勝利で「フランチスカ」は、
「馬龍」「許昕」（シュシン・中国）
「樊振東」（ファンジェンドン・中国）の
東京五輪中国代表全選手から
勝利を挙げた選手となった。
女子シングルスでは、
準々決勝に進出した三名が
いずれも中国選手と対戦する。
「伊藤美誠」が対戦する
「王曼昱」（ワンマンユ・中国）は、
先日のWTTスターコンテンダーブタペストで
「伊藤」が敗れた相手。
リベンジを果たし、準決勝進出となるか。
⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐⭐
【男子シングルス・3回戦）
大波乱
優勝候補 最右翼
「馬龍」（中国）
がまさかの3回戦敗退！
✖馬龍（マロン・中国）
2-3
〇 パトリック・フランチスカ（ドイツ）
昨年・・・2021年の
「ヒューストン世界選手権大会」（アメリカ）
「馬龍」も「許シン」も不参加！
「許シン」とのペアで【東京五輪】混合ダブルスで
日本の「水谷／伊藤」に敗れた
女子の「劉詩雯」も不参加・・・・・
〇林高遠（リンガオユエン・中国）
3-0
✖ティモ・ボル（ドイツ）
宇田幸矢（明治大）
Vs
マルコス・フレイタス（ポルトガル）
「モンテイロ」「アポローニャ」とともに
「ポルトガル三銃士」と呼ばれ、
ポルトガルを長年引っ張ってきた・・・
2014年のヨーロッパ選手権で
6連覇中のドイツを破り初優勝に導いただけでなく、
個人でもリオデジャネイロ五輪ベスト8という
実力の持ち主！
2019年には木下マイスター東京から
Tリーグにも参戦していた「フレイタス」
〇宇田幸矢（明治大）
3-1
✖マルコス・フレイタス（ポルトガル）
女子3回戦なんと！日本同士の戦い！
「石川佳純」Vs「早田ひな」
✖石川佳純（全農）
1-3
〇早田ひな（日本生命）
★男子シングルス準々決勝
〇「パトリック・フランチスカ」（ドイツ）
Vs
✖「ダルコ・ヨルジッチ」（スロベニア）
〇「 張本智和」（IMG）
Vs
✖「林鐘勲」（イムジョンフン・韓国）
強敵「林鐘勲」に・・・どうかな～と思っていたが
「張本」なんとか切り抜けた・・・
〇「林高遠」（リンガオユエン・中国）
Vs
✖「 宇田幸矢」（明治大）
「宇田幸矢」健闘するも敗れる・
ここで残った日本選手は
「張本智和」ただ一人となった！
★男子＜準々決勝＞最大の大番狂わせ！
41歳の「荘智淵」（チャイニーズ台北）が
世界ランク三位「 梁靖崑」を撃破！
〇荘智淵（チュアンチーユエン・チャイニーズタイペイ）
Vs
✖ 梁靖崑（リャンジンクン・中国）
「荘智淵」は8歳の頃から母親とともに卓球をはじめ、
2002年彼が19歳の時・・・
国際卓球連盟が主催する
ITTFワールドツアーで優勝したことで
多くの台湾人にその名前が知られることになります。
そしてその翌年2003年には
世界ランキング3位になりました。
その後数々の国際大会に出場し
メダルを獲得し続け、
オリンピックではアテネオリンピック
男子シングルス ベスト8、
北京オリンピック 男子シングルス
ベスト16、
ロンドンオリンピック 男子シングルス 4位、
リオオリンピック 男子シングルス ベスト32と、
メダルを獲得はしていませんが
4つのオリンピックで台湾代表として
活躍をしてきました。
そして荘智淵40歳、
自身5回目となる2021年
東京オリンピックは
ベスト16で終えることになりました
今回の東京オリンピックに挑む
荘智淵の姿は多くの台湾人の心を動かすことになります。
卓球のテレビ中継を見ていた方の中には
気がついた方がいると思いますが、
彼にはコーチもサポートする人もおらず
ただ1人で試合に挑んでいます。
1人で会場に入り、汗を拭くタオルも
自分で準備をし、水も自分で準備をする。
試合が始まればタイムアウトを自分で取り、
目を閉じ椅子に座り瞑想をし・・・
また試合に戻って行く。
そして試合に勝てば自ら後片付けをして去り、
負けても同じように静かに自分で後片付けをして去って行く
この姿が「孤独の戦士」と
多くの台湾メディアで報じられ
テレビ越しにオリンピックを見ている
我々台湾人に大きな感銘を与えました。
元々「荘智淵」は寡黙な選手として知られており、
台湾国内メディアで報じられている内容では
★コーチをつけていない理由は
彼のコーチの席はすでに他界した
母親の席だからとのことです
★女子シングルス準々決勝
〇陳夢（チェンムン・中国）
Vs
✖ 早田ひな（日本生命）
〇王曼昱（ワンマンユ・中国）
Vs
✖ 伊藤美誠（スターツ）
✖木原美悠（JOCエリートアカデミー/星槎）
Vs
〇王藝迪（ワンイーディー・中国）
✖杜凱琹（ドゥホイカン・中国香港）
Vs
〇孫穎莎（スンイーシャ・中国）
★男子シングルス準決勝
✖「パトリック・フランチスカ」（ドイツ）
3-4
〇[張本智和]（IMG）
〇林高遠（リンガオユエン・中国）
4-0
✖荘智淵（チュアンチーユエン・チャイニーズタイペイ）
✖陳夢（チェンムン・中国）
3-4
〇王曼昱（ワンマンユ・中国）
これも番狂わせ？
といっていいのか
当然の結果と言っていいのか・・・
「王藝迪」の2018～2019年の
活躍は素晴らしかった
2018年のITTFワールドツァー
ブルガリアオープンでは
シングルス決勝で
「丁寧」とフルセットの末に敗れて準優勝
2019年のITTFワールドツァー
香港オープンではシングルス決勝で
日本の「伊藤美誠」を4-0で破り初優勝
そして今大会優勝確率99%と言われていた
「孫穎莎」をなんと破り・・・
決勝戦へ進出
★女子シングルス決勝
「王曼昱」（中国）
Vs
「 王藝迪」（中国）
★男子シングルス決勝
「張本智和」（日本）
Vs
「林高遠」（中国）
互いに両国の若きエース
立ち上がりから全く勝負にならない！
「林高遠」の独り舞台・・・
「張本」全く歯が立たない・・・
一気に0-3と王手を掛けられた
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