もふもふの木曽馬に乗る | First Chance to See...

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エコ生活、まずは最初の一歩から。

 コロナ禍以降、初めての乗馬である。以前にも2度ほどお邪魔した牧場で、体の小さい木曽馬に乗せてもらったのだが、今回はこれまで以上に冬毛でもふもふになっていた——というか、思う存分もふもふを堪能したかったからこそ、敢えて寒い時期に初心者外乗コースの予約を入れたんですけどさっ。

 

 

 実際には、今はもう冬毛が抜け始める時期であり、もふもふの全盛期は過ぎているそうだけど、それでも私と友人が乗らせてもらった木曽馬は、かなり高齢だったことも手伝ってかなりもふもふだった。そう言えば、先月、真冬の馬事公苑で見学した現役馬術競技の馬たちは遠目からも胴体も足も皮膚の下の血管が浮き上がって見えたが、あれは馬という生き物全般の中でも相当極端に鍛えられた、特殊なアスリート体型だったんだろうか?