今年度、最初の水曜練習。
人数も減り、良く目が行き届く^_^

今年のdesafioの目標は、1年後、子供達がボールを意のままに操ることが出来るようになること。

2時間の練習の中で、リフティング、ドリブル、1対1など、とにかくボールに触れさせ、1日の練習で1万回ボールを触るようなメニューをして行こうと思ってます。

昨日の練習では、ドリブル、リフティング、最後のゲームを合わせ、8千回くらいは触れたのではないかと思います。

しかし、これはリフティングやドリブルがある程度出来る子供達の回数で、あまり出来ない子供達は、5千回がいいとこ^^;


もう少し、リフティングの種類やドリブルの種類を増やし、1万回に到達できるように考える必要がある…

練習中、何も言わないで、見ていると、言われたことだけやる子が多い…
ドリブルではバーを使い、帰りはまっすぐ帰りますが、この時、色んなドリブルをする子、フェイントを入れる子もいます。

リフティングでも同じで帰りはまっすぐなわけですが、足の甲だけで帰る子、色んなところを使う子がいる。

どちらが良いかな?

まだ言われたことはやる子はマシな方…
言われたことすらやらない子は、1年後には、
さらに差が広がるでしょうね(~_~;)

昔なら、叱っていましたが…
叱ったところで、次は出来ないことは、
今までの経験でわかったことなので、

1年後に自分で気づいてもらうしかない…

叱られると、確かに、その時はやる…
でも気付かされたことって覚えていない。

叱るタイミングは、それをすることで、
こんだけ差が開いたことに自分が気づいた時。


正直、続けるヤツはどんなに下手でも続けるし、
辞めるヤツは才能があっても辞める。

ようは、上手い、下手ではなく、心の強さが大切です。


試合に出て、何も出来なくて、負けたことをどう捉えることが出来るか。


競争がなくなり、厳しさから解き放たれた子供達が、正直、かわいそうでならない…