こんばんは
本日もご訪問だきあいたりがとうございます。
先日の男子全英オープン、大逆転劇は見ごたえありま
したね
アダム・スコットの4連続ボギーを見て、パットって大事
だと思いました。
今日は、コースラウンド当日のパター練習法について
お話したいと思います
皆さんはラウンド当日、スタート前の数十分をどのように
過ごされてますか?
殆どの方は、練習グリーンなどでウォーミングアップを
されていると思います。
そこでせっかくのウォーミングアップを、有意義に使う
ことをお勧めすると同時に、お勧めの練習方法を紹介
します。
この練習をすることで、プレー中のパッティング
(特に距離感)の向上に繋がります。
ノー感パットで3パット、4パットを叩かないためにも
参考にしていただきたいて、スコアアップに繋げください。
その練習方法とは、
「基準値を作り、覚える」
これをマスターすれば、どこのコースでも関係なく
実践できます。
私も必ずこの方法でその日の距離感を確かめます。
これをやらないままスタートすると、最初の2、3ホール
のパットが不安で仕方ないです
それくらい大事な内容です。
何度も読んでいただいて、本番に生かしてください。
【ちょこっとレベルアップレッスン】
<STEP1>
練習グリーン上で、フラットな場所を探す
・上り、下りのない場所
・芝目の影響が少ない場所
<STEP2>
球を3つご用意してください
<STEP3>
普通にパットしてください
・3球順番に同じ強さで打ってください
◎おそらく、3球ともほぼ同じところに止まっている・・・はず
<STEP4>
パットした場所から、3つの球が止まっているところまでを
歩数で測ってください
・例) 12歩
<STEP5>
<STEP3>、<STEP4>を3回ほど繰り返してください
注)いずれも同じ加減でパットしてください
<STEP6>
3回の平均歩数を求めます
・例) 1回目-12歩、2回目-10歩、3回目-11歩
平均・・・11歩
<STEP7>
<STEP6>で求めた平均歩数がその日のパッティング
基準値として使います。
★この基準値が普通にパットしたときですから、
本番グリーンでは、歩数で測ることをすれば
そこからパットの強さ加減がわかるように
なります
この方法を実践していただければ、その日のパッティングに
おいて、ノー感パットはかなり解消できます
しかも、上り、下りラインにも応用ができます
パットは感覚が大事です、しかし、感覚ほど難しく日々変わる
ものはないと思います。
ですので、その日の感覚をつかむ意味でも実践されることを
お勧めいたします
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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追伸: 「新ゴルフ思考回路」、
「自動スイッチ機能の使い方」、
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