新橋の「ビストロ ミヤマス」で、手作りのシャルキュトリーとクラフトビールを楽しんできました。
お店があるのは、JR新橋駅烏森口から徒歩約5分ぐらい。
黄緑色の壁がお洒落な一軒家のビストロで、実は2階にも席があるとのこと。
案内された1階の席は、オープンキッチンを囲むようなカウンター席と、テーブル席が少しありました。オープン直後の17時ぐらいに予約して行ったら、あっという間に満席。
予約しないで来て、入れない人が沢山いらっしゃいました。
まずは、クラフトビールで乾杯♪
右:横浜ビール・横浜ピルスナー 820円
左:反射炉ビア・エクストラ6 820円
お通しは「とり軟骨のリエット」330円。
1枚目の写真の右側に写り込んでいますが、うっかり単体で写真を撮り忘れてしまったよう…
自家製のシャルキュトリーは、二人なのでハーフサイズで。
もうひとつ、注文してから焼き上がりまで1時間かかるお肉料理も注文しました。
シャリュキュトリーの盛り合わせ(ハーフ)1,400円
・豚肩ロース
・田舎風パテ
・鴨と豚肉のリエット
・ピスタチオ入りのハム
Charcuterie(シャルキュトリー)とは主に豚肉加工品のことです。このお店では、シャリュキュトリー専門職人であるシャルキュティエが、ソーセージやハム、パテ、リエットなど約20種類を手作りで仕込んでいるのだそう。
しっとりした豚肩ロースのハム、田舎風パテなどは、もはやビストロミヤマスの十八番と言える味で、クラフトビールやワインをいただく時には外せない一皿となっています。
ちょうど、目の前の焼き台で、私たちが注文した1ポンドの豚肉も焼き始められました!!
お肉を食べたら、野菜もね(^_-)-☆
という事で、サラダはこちらをチョイス。
静岡県長谷川農産のブラウンマッシュルームとクレソン・セルバチコのサラダ 1,200円
キノコ類の中でも、唯一“生食”が可能なマッシュルーム。
鮮度抜群のマッシュルームは香りも良くて、お野菜との相性も抜群ですね。
コロナ禍なので、あらかじめ2人それぞれに別盛りされているのが印象的です。
宮崎ひでじビール・栗黒 620円
コーヒーのように香ばしいフレーバーの「栗黒」は、高温で乾燥させて焦がした大麦と、宮崎県産の栗ペーストを仕込み原料に用いたクラフトビール。
栗の上品な香りがただよい、濃厚なコクがありました。
シャインマスカット+生姜+アールグレイ 850円
オリジナルのカクテルは、ジンジャーがピリッと効いたこのメニューをチョィス。
ここまで約1時間。
ようやく塊肉が焼きあがったようです。
1ポンド“群馬県せせらぎポークの炭火ロースト&フリッツ 2,900円
メニュー写真は薄切りでしたが、ワイルドなカットで運ばれてきました!断面から見えるロゼ色がうつくしい。
じっくり時間をかけて焼き上げた柔らかくなお肉は、ワインもビールも合います💕
ヴェンティスケーロ カベルネソーヴィニョン 650円
最後の締めくくりにパスタを注文。
本日のパスタ・鱧のプッタネスカ 1,300円
ハモのパスタって珍しいですよね。
刻んだオリーブがたっぷりのソースに、緑の万願寺唐辛子がアクセント。
本当はデザートも狙っていたけど、もうお腹いっぱい!
大満足です。
ビストロ ミヤマス (Bistro ミヤマス)
《住所》東京都港区新橋3-15-1 1F・2F
《電話》03-5777-2730
《営業時間》 17:00~24:00(LO.23:00)
《定休日》 日曜日・祝日(GW期間中4/29~5/4は営業致します)