東京駅の駅ナカ商業施設・グランスタ東京に「パティスリー GIN NO MORI」がオープンしました。
先日オンエアになったテレビ東京「ソレダメ!」のロケ時には、まだオープンしていなかったショップです。
(ご覧いただいた方、メッセージありがとうございました)
ホントに東京駅は、少し目を離すと新店舗が登場するので目が離せない…
3月22日、グランスタ東京・地下1階「銀の鈴エリア」にオープンしたばかりの「パティスリー GIN NO MORI」。
”森からのおすそ分け”をコンセプトに、2018年に岐阜県恵那市で誕生した洋菓子ブランドです。
本店の内装は、まさに幻想的な森の雰囲気(↑)。
都内には「GINZA SIX」と「麻布台ヒルズ」に出店していますが、東京駅の店舗は入口から中が見えにくく、まさに隠れ家のような造りになっていました。
中に入ると、銀色の樹とブルーがアクセントになっている幻想的な雰囲気。
もちろん、料理長と副料理長の肖像画も飾られています。
森の恵みを日々研究し、新しい味を生み出す料理長のチェスと、五感を頼りに美味しい食材を探し出すのが得意な副料理長のナッツが、ふたりで作り上げるスイーツは、森の魅力をたっぷり感じられますよ。
では「パティスリー GIN NO MORI グランスタ東京店」に並ぶスイーツを紹介します。まずは向かって右側(↑)のエリアから。
森の恵みクッキー「プティボワ」
小さな森を意味する「プティボワ」は定番の人気商品です。
美しいオリジナルのデザイン缶の中に焼き菓子がぎっしり。
どんぐり粉で焼き上げたクッキーや、甘酸っぱい山査子を使ったスティック型の焼き菓子、山椒やクマ笹など個性的な食材を使った焼き菓子も入っています。
森の恵みクッキー「プティボワ グランスタ東京店限定缶」
グランスタ東京のオリジナル缶に入った「プティボワ」が赤い缶。
東京駅丸の内駅舎の赤レンガをイメージした2種類のクッキーが味わえるのは、この商品だけです。
木の葉型のクッキーの中には、どんぐり粉で作ったどんぐりとリスの形のクッキーが隠れていますよ!!!
お酒を効かせた大人の「パウンドケーキ」
ドライフルーツやナッツを使ったパウンドケーキも人気商品。
■森の恵み 3,132円(税込)
■キャラメルオレンジ 2,138円(税込)
■いちじくと胡桃のショコラ 2,138円(税込)
お酒やいろいろな素材が、時間が経つと生地に馴染んで味が変わっていくのもポイント。
向かって左側(↑)にも、他の店舗では買えない『東京駅限定』商品が並びます。
プティフィナンシェ 果実の香り【グランスタ東京限定】
しっとり焼きあがった「プティフィナンシェ 果実の香り」は、森でとれる黒クコ・フランボワ・ピスタチオなどの果実を使った3種類のフレーバー。
果実の酸味や、ピスタチオの香ばしさがいい感じ。
フィナンシェは、森の食材を使った「プティフィナンシェ 森の香り」もありますよ。
こちらは、熊笹・赤松・黒文字といった珍しいフレーバーが楽しめます。
森のショコラサブレ【グランスタ東京店限定】
こちらはサクサク食感のサブレに、森の素材をつかったガナッシュやフィリングがサンドされています。
「DONGURI」ココアサブレ×どんぐりガナッシュ
「CYPRES」ひのきのサブレ×カシューナッツフィリング
「KUMASASA」熊笹サブレ×フランボワフィリング
超個性派の「森のショコラサブレ」も、リスのシェフ達の力作です。
というわけで、森の木々や草花、木の実や果実をじっくり吟味して、自然そのままの美味しさの無限の可能性を追求したいという想いで作られた焼き菓子たち。
かなり個性的な組み合わせもあります。
気になる方はぜひ勇気を出して、幻想的な森の入口を入ってみて~!
パティスリー GIN NO MORI
グランスタ東京店
《住所》東京都千代田区丸の内1-9-1
JR東日本 東京駅構内地下1階(改札内)
グランスタ東京 銀の鈴エリア
《電話》03-6206-3888
《営業時間》8:00 - 22:00 (月〜土) 8:00 - 21:00 (日・祝日)
※翌日が休日の場合は、22:00まで営業
《公式HP》
https://ginnomori.info/patisserie/