同じゴールでも肌質により過程は異なる | はみんこの傾向と対策~ニキビ痕改善レポートと妄想~

はみんこの傾向と対策~ニキビ痕改善レポートと妄想~

18歳から人生の半分以上クレーター肌をやってるおばさんの実録。いじりナシの経過写真多数です。

全集中TCAの呼吸でクレーター対策を講じるも、未だ完全にフラットになる方法はなく、なかなかこれでお・し・ま・いDEATH!とはいきません。
・・まあこれ、誰が見ても流行りに乗っかりたいだけの無理のある文章ですけれども、恥も外聞もなく乗っかりますよ。

さて、このブログがろくに更新されないのは、治療について新しい情報なり多少のアップデートはあれど、基本的な考えというのはそうそう変わらないからです。
それゆえ、たまにアップされていても既視感のある内容だったりします。

というわけで今回については「万能の美肌法などないぞ」ということと、「最近やってること」くらいは書けそうだなと思った次第でございます。
後、肌に関係のない愚痴。


ところで、最近「note」なるものをよく見かけます。
有料の記事も設定できるブログみたいなやつ。
私は、クレーター自宅治療に関してはわりと古参で色々やってきましたし、流血写真を伴う独自治療の辺りは有料でもよかったのかななどと今さら思ったり。

と言いますのは理由があるのです。
唐突ですが仕事の話をブッ込みますよ。
なんと5年の長きに渡り、不当な評価を受け続けましてね。
本来の昇給分をスルーされ、尾を引いているのです。

連続でポンコツ上司に当たったのが運の尽き。
人事に問い合わせるも「現状、不公平な査定が防ぎきれない不完全なシステムで、申し訳ないが過去の評価の遡及はできない」と。
なんじゃそら。

でも、ある要職の方々からは

「彼らは、技術とセンスが必要なハミンコの仕事の性質を理解した評価をするべきだった。
逆に、客観的にも甘い評価を受けている人もいる。
が、今回のあなたの異動は間違いなく会社の期待によるものですから。」

「自ら学び、実践し、環境を築いていて素晴らしいと感じてました。
だから、実はうちに欲しいと打診したこともあるんです。断られてしまったけど。」

と言われ、やっぱり思い込みによる自己評価じゃなかったと確信。
だって真面目にやってるし、大きなミスもないし、一応特殊な技術も持ってるもんよ。


そんなでプライドは保たれたものの、事態は改善されません。
私の服は数百円のメルカリでいいけども、子供たちを育てていくにはお金が要るんでね。
平日の昼間からゴロゴローゴロゴロー、あーあ、神様の手が滑って私んちの玄関に1等前後賞の宝くじ落とさないかなーつっても落ちてきやしないし。

てなわけで、noteって情報売れるのかーとか興味を持った次第です。
まぁ、その辺はぼちぼち考えることにして今回はつらつらと書いていきます。


肌でも散々思い知らされてるけど、真面目に頑張りさえすれば物事が想定通りに運ぶとは限らんのです。

サボり、丸投げ、ミスだらけでも咎められずどんどん昇進する人もいる。
揚げ物やジャンクが主食で寝不足でも毛穴レス美肌の人もいる。
これが現実。
この不条理の世界でいかに信念を持って生きるか。
改めてそう考えるきっかけにはなりました。


さて、閑話休題。
まずは「全肌質に共通した美肌法などないよね」。
何度も言うよ残さず言うよ。皮脂が溢れてる。

肌質関係なく「理想の最終的なゴール」だけにポイントを絞れば、共通項もあるでしょう。
例えば、洗顔なら
「肌には最小限のダメージで汚れをしっかり落とす」
とか。

ただ、そこに至るまでの「過程」「手段」は複数存在するはずなんです。
個人差があるから。

だのに、美肌の美魔女や美肌伝道師たちはそろって
「洗顔たるもの、肌に触れないようにフワッフワの泡を転がすことこそ真理!」
的な空気を醸し出してくる。

ここに私は突っ込みたいんです。
前も突っ込んだような記憶はありますが、再び突っ込みたい。

美肌さんが言うからややもすると事実かと錯覚を起こしますが、美肌の要因は、努力よりサーチュイン6等の遺伝子です。
職場の子は、しばらくカップ塩焼きそばばっかり食べてたと言いますが超絶美肌だからな。

つまり
フワフワ泡転がし洗顔ってのはですよ。
あくまで
※ただし乾燥傾向でキメの整った美肌寄りの人に限る。
なんですよ。

少なくとも、私のような顔面アヒージョには焼け石に霧。
実際、泡洗顔、水洗顔、泡立てないミルクレ洗顔等々・・すべて撃沈しました。

健闘したのは超音波のウォーターピーリングとアルビオンのエクサージュシーバムコントロールくらい。
それでも平日祝日問わず角栓が優勢なんです。


しかし、そこに彗星の如く救世主が現れました。
というか、はるか昔しまい込んだままの眠れる救世主でした。

正体は洗顔ブラシ
当時、角栓への憎しみが力に投影された結果、赤く炎症を起こしてしまい、化粧台の肥やしになっていたというオチです。

フワフワ泡王国の民は「あああ!そんなもんで肌をこするなんて死に等しい・・」と倒れてしまいそうですが、顔面アヒージョはこのくらいやらなきゃダメだったんですよ。

こちらが救世主様です。


では、ざっくりスペック。
変質や雑菌の繁殖を起こしづらく、50ミクロンと髪より細いカネゴート素材のブラシ。

当時はあまり種類がなく4,000円ほどしましたが、清水ステージからダイブしました。
高い分、木の部分が檜なので使うたび温泉気分で幸せになれるという利点はあります。

ただ、カネゴートでググると今では1,000円くらいのものもあるんですね。


今度こそ正しく使う。もう同じ轍は踏むまい。

こいつに洗顔料を含ませて泡立て、肌に触るか触らないかという絶妙な加減でクルクルと撫でるように滑らす焦らしテクを駆使するのです。

イヤすごい、カネゴート。数回で角栓、体感7割5分減りました。
もちろん現状の角栓を落としているだけなので、その後製造はされますがね。

当方、男性ホルモンDHTの影響で泉のように溢れる皮脂と角質肥厚が織りなすマリアージュと共に生きてきました。
これぞ、生きてるだけで角栓で満たされてしまう肌質。
さらに、皮脂の組成も凡人よりはるかに酸化しやすい最悪なオーダー。
こいつらを取れなければ、図に乗って角質を傷め散らかし、さらに肌は荒れるという沼。

多少ブラシの「擦り」を甘んじて受け入れてでも、落とす必要がある肌質が存在するということです。

淵に溜まった埃と、中華料理店の換気扇にこびりついた油。
同じ方法で落ちるわけがなかろう?


クレンジングは洗浄力に優れたオイルかバーム、洗顔は極細カネゴート。
このレベルともなれば、二重の対策は必須なのかもしれない。
すなわちNiziUに角栓を引きずり出すのです。あ~もう!洗ってほしい。

ただ、くれぐれもカネゴートの本気はナメたらあかん。頻度は様子を見ながら要調整。
私は1日1回がいい具合です。


これをやった上で、酸化皮脂で欠損しまくってる皮膚組織にAQskinsolutionsの成長因子をお見舞いするのです。
くわしくはこちら↓


不要物を分解してつまみ出す係、真皮の増産と修復係、表皮細胞の増産と修復係などなど。
これらの役割分担があらかじめ計算しつくされてます。

今でこそ
「植物幹細胞は保湿されるだけ!本当に幹細胞として働くのはヒト由来!」
という謳い文句も珍しくなくなりましたが、こちらはアーメッド博士が「そんなこと昔から知っとるわい」というパイオニア的存在。

検索でクリニックで採用され続けているものから掘り下げ、これに行きつき9年目になります。


その頃に買った、真皮に送り込むための「ミスアリーヴォ」も、遂に壊れかけのLEDです。
色が変わらない、色を変えさせてくれない。
かれこれもう8年以上の付き合いですからね。

そこでエレクトロポレーションで探してみると、種類も増え、価格帯も下がっていました。
てなわけで新調しちゃいましたよ。
右側です。


左のアリーヴォと見た目も結構似てる。操作方法も同じでした。

当時は相場も高く、定価8万ほどでしたが、コイツは1万円を切るお手頃さ!
しかも脂肪に働きかけるラジオ波まで搭載!下取りまであったらほぼジャパネットです。

そんな安くて大丈夫なのか?とも思いましたが、思えば20年前も同じようなことがありました。
イオン導入器です。
当初2~3万くらいしていたのに、あっという間に数千円のものが台頭してきましたからね。
液晶テレビだって、昔は1インチ1万円って言われてた時代もありましたし。

技術の進歩というのは本当にありがたいです。
これで、不当な評価で給料据え置きの私でも買えるぞ!やったやった!
どうだ、しつこいだろ。私の属するINFP-Tタイプの性格は、最も根に持つタイプらしいんでね。
周りに気を使って我慢して我慢してある日突然ブチ切れるのです。ほほ。


そうそう、AQ成長因子と共に導入を始めた成分があるんですが、長くなってしまったので次回にします。

先に、その導入をしたマシな左側をご覧ください。
ああ、ファンデはつけたまんまです。


続きは年内にアップできるかも分からんですけど、次回にします。よいお年を。

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