こんにちは!

あと1時間ほどで今後のオークランドの警戒レベルの変更がどうなるかの発表があります。ドキドキ。。。

テイクアウェイしたい・・・・涙

 

さて、先日、10数年ぶりに「おもひでぽろぽろ」をみまして。今井美樹、ギバちゃんが声やってたんだね!

としおさんの顔がギバちゃんにしか見えなかったわ。

 

当時見た時は深いところまで理解できていなかったのですがこの年になって見てなるほどなぁと思うところが多々。これがジブリだよね〜。歳を重ねてみると別の角度から見えてくる。。。

 

さて、そこで出てきた主人公の算数の理解のできなさってのにふと自分の幼少期を思い出しました。

 

 

「分数の割り算は素直にひっくりかえしてかければいいの!」というお姉ちゃんに「なんで?」と食い下がる妹の図・・・私は多分まさにこの「なんで」な子だったのだと思います。。自分のなかでその理屈が(なんでひっくり返すのか?)理解できないと、いらないことばっかり考えて素直にそれを受け入れられなかったんだと思う。。。

 

実は私、幼少期からちょっと変な子だったそうで(笑)、今や親友となった幼馴染(幼稚園と中学校が一緒で、小学校は別。中学校で仲良くなる。)から言わせると「幼稚園のときめっちゃ浮いてた」だそうな。それが小学校低学年まで続き・・・算数は初歩でつまずいたようで、ずっと指で数えており、母いわく「指なくなっても足の指があるから大丈夫!」と言ったんだそうな。自由人すぎる自分・・・

 

小3に転校を経て「人と違う」ことをしてはいけない(当時は標準語→方言→標準語になったことなどで、バカにされた経験があり)というFit-inしないと生きていけない、ということで受け入れることで「普通の子」になったような気がする。笑

 

その頃からか、算数も「なんで?」と思わずにすんなり入ってきたようで、その後中学〜高校では数学が一番得意な科目になっていくという。(文系なのにきっちり数Ⅲまできっちり希望して選択、何気に良い成績を修めました。)

 

中学の数学は公式に当てはめるということに違和感を抱かなくなったからだと思うんだけど(笑)、高校の数学に関しては、証明がすっごい好きだったのを覚えてる。初めて先生の手も参考書も借りずに自分で球体の体積の公式を証明する問題が解けた時、すっごい快感だったのを今でも覚えてる。

今見ても全くわからんけど。笑

これ、多分私のなかの色々な「なんで?」がクリアになった瞬間だったんだろうね。

 

そして我が家の娘っこ、6歳。

ぶっちゃけ、算数、苦手です。

 

それもあって公文に行き始めたんだけど・・・

おもひでぽろぽろを見ながら、

あれ、これってもしかして娘っ子も今同じ状況なのかな?

自分の中で「なんで?」が消化できてないのかな・・・」と思ってしまいました。

 

 

学校の算数、予想通り遅れていてもそれほどプッシュをしてくれている様子がない・・・NZの教育方針、できるところは伸ばすけど、底上げはしない教育カリキュラムとは聞いてましたが。。。

 

保護者面談のときに算数に関しての家庭でできるサポートについて相談したら、計算ができなければ物を置いて数えればいいとしかアドバイスを得られず。苦笑

園児だったらそれでいいけど。。。

うちの子、NZでは2年生(日本の小1)ですが。汗

 

今は自宅学習なのでMathseedsという算数のアプリを学校が用意してくれていてそれを日々解いてます。

あと1日1冊の公文。

 

理系の教育(算数・理科・テクノロジーなどなど)は次世代を担う子供たちにとっては重要なことだからなんとかできるうちはサポートしてあげたいなと思う今日この頃です。