神戸の職場にはハイキングを趣味にしている人が意外に多くいて驚いた。
神戸の人は六甲山が近いことからハイキングが身近なレクリエーションに感じているんだろう。
誘われてトレッキングシューズを買ったのはいいが、直ぐに在宅勤務となったので、結局一人でハイキングを楽しんでいる。
情報がないので、アプリの【YAMAP】を使ってほかの人の記録を見たり、自分が歩いたコースや登頂した山の記録をしている。
アプリ内でバッジがもらえるなんてポイントラリーがあるけど、この六甲ハイカーってバッジがあと一座登ってないので、もらえてないない。
六甲山地域の7つのランドマークは西から横尾山、高取山、菊水山、摩耶山、六甲山、荒地山、そして甲山。
最後の甲山を登るために、ゴロゴロ岳から観音山、甲山のコースでバッチのコンプリートを目指す。
阪急芦屋川駅をスタート。
向かって川の左側はロックガーデンや東お多福山、六甲山頂を目指す人気コース。
ゴロゴロ岳へは川の右側を歩き出す。
ゴロゴロ岳までは芦屋市ハイキングコースになっていて看板もある。
あと何分とか何kmって表示してくれたらいいのにな。
山頂までの約1時間半ずっと展望のいい場所はなかった。
ゴロゴロ岳山頂は標高565.6メートル。『あれ?ゴロゴロ岳の名前の由来って、ひょっとして5656?』
観音山までの尾根は日差しの優しい雑木林。
楽しくなってきたぞ~。
途中、ソファーのような形の岩を発見。
座り込んでおやつタイム。
観音山から鷲林寺への下りは2ルートあって、セセラギコースは優しい下りで、パノラマコースは急な下りだそうだ。
教えてもらった高齢のお姉さまの『私はパノラマコースに行きますけど』について行くのが男の子ってもんだ。
この景色を見て、パノラマコースで正解だったと思う。
眼下は今から向かう北山貯水池と甲山だ。
北山貯水池の周りも遊歩道になっていて、楽しく歩ける。
甲山っていい形してるなぁ~。
甲山は自然公園の一部で、親子連れがボール遊びしたり楽しそう。
山頂は標高309メートルだ。
ヴォーリズ設計の時計台を見ようと関西学院大学の正門に向かうと、甲山がバックに見える。
なるほど。六甲山7か所のランドマークで、標高的にも位置的にもインパクト弱いのでは?って思った甲山だったけど見え方は一番だな。
これで、7カ所回って無事六甲ハイカーのバッジを獲得しました。
12.7km ↑768m
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