東京オリンピック開幕 | 水道屋パパのブログ

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和歌山市で株式会社近畿住設という小さな水道屋を経営しており、二人の子供のパパとして子育てにも奮闘中です!
パパとしての日常の出来事や、水道屋としての仕事での出来事など色々綴っています。

東京オリンピックがいよいよ開幕します。

 

私自身、普段から熱中する程スポーツ全般に興味がある訳ではないのですが、それでもオリンピックと言えば、通常のスポーツ大会とは違い、特別な関心があります。

 

ですが、今回に限っては、全くと言って良いほどワクワクしませんショボーン

 

 

やはりコロナ対策を含む政府への不信感や、不公平感がどうしても拭えず、オリンピック開催に未だに納得できない自分が居ます。

 

 

我が家の長男は今年から大学生でしたが、入学式は挙行されたものの、一週間程通った途端、完全リモートになり、最近やっと通える様になった次第です。

 

 

本来は大学のサークル等に入ったり色々選択肢があったと思いますが、出鼻を挫かれたので、今はサークルに入る等考えも出来ない様です。

 

 

娘は中学生でクラブ活動していますが、大会が中止になったり、文化祭や体育祭、遠足等全て中止になりました。

 

 

 

先日ニュースにもなりましたが、夏野剛氏の発言「そんなクソなピアノの発表会なんかどうでもいいでしょう。五輪に比べれば。」

 

 

 

本当にそうでしょうか?

 

 

 

人生において何が一番大事かとか、何が一番大切かとかいうのは、他人が決める事では無いと思います。

 

 

 

あくまでも本人が決める事であり、ピアノの発表会よりオリンピックの方が大事なんて誰も言えないと思います。

 

 

 

人生の何処にターニングポイントがあるかどうかは人それぞれで、今回のオリンピックに参加する選手にとっても、長い人生の中で競技する今日が一番大切かどうかなんて分からないと思います。

 

 

 

例えば、高校生の時に恩師に出会えたから今がある。という選手も居れば、小学生の時にあの試合があったから今がある。という選手も居るはずです。

 

 

 

それならば、高校生の時にその恩師に出会えなければどうなってたの?

 

 

 

小学生の時にその試合がコロナで中止だったらどうなってたの?

 

 

 

テレビで発言する大人はもう少し想像力を持って欲しいものです。

 

 

 

「人生には、いつ大切な瞬間がやってくるか分からないから、常に全力で取り組む。」

 

 

というのが、大人が子供に教えてあげるべきことだと思います。

 

 

いずれにしても、オリンピックの選手の皆様、頑張って下さいニコニコ