終業式 | エアメール From モスクワ 2

エアメール From モスクワ 2

ロシア人の旦那さん(ヒヨコさん)と私、2015年11月26日生まれの日露ハーフの娘(ウサギちゃん)とのモスクワ生活。
日本人から見たロシアの情報を、現地からお伝えします♪

5月19日、ウサギちゃんの人生初めての学校生活が無事に終了しました。
明日から8月31日までながーい、ながーい夏休みが始まります🌻
ロシアの学校はヨーロッパなどと同じで9月が新学期となるため、ウサギちゃんは9月から2年生になります。

ロシアの学校生活を通して思った事ですが、日本の学校に比べてかなりユルいです笑い泣き
お菓子の持ち込みOKですし、スマホも持ってきている子多数。
授業も1年生は長くて5時間授業で13時15分には終わります。(そして送り迎えが必要なので親が毎日大変ゲロー)
休み時間が1教科の間間にありますが、授業1つが30分なのに対し、休み時間が1回につき20分もあるという汗
また授業の進みも日本の学校に比べてかなりゆっくりだなぁという印象でした。
やっとノートに子供達で文章を書きはじめたのがつい最近、算数も2桁の計算がやっと始まるかも?くらいで1年生が終了という…。

小学4年生までは担任の先生およびクラスメイトは全員持ち込しなので、まあ徐々に進んでいくのかな?

それと、やっぱり思った通りでしたが学校に通い出してからは風邪を引く頻度がかなり上がりました。
コロナがあったので幼稚園に殆ど通えなかった影響もあると思いますが、冬の間は2週間に1回の頻度くらいで風邪引いてましたねゲホゲホ
インフルエンザも予防接種してたにも関わらずかかりましたし。私もなりましたがドクロ

まあでも無事に1年生を終える事が出来てホッとしています。お友達も沢山出来たようで楽しい学校生活を送れているようです。
あ、ちなみにこれだけ長い夏休みにもかかわらず、夏休みの宿題はありません。
日本のように教科書を毎年もらうという事がなく、年度初めに"借りる"という制度なので終業式を前に全ての教科書を学校に返さないといけないんですよね。
だから夏休み中に教科書見直して復習とかそういう事が出来ないので夏休みの宿題もないのかなと思いました。(まあ先生達が楽したいっていうのもあるとは思いますが笑)
とりあえず、日本語の勉強を夏休みの間に頑張ってもらいましょうかねグッ
ウサギちゃん、1年生お疲れ様でしたハート