爪切りの用途 | 魚鱗癬(ぎょりんせん)と闘う日々

魚鱗癬(ぎょりんせん)と闘う日々

魚鱗癬という皮膚の病気(国の指定難病に認定されています)を知ってもらいたくて登録しました。上手く書けませんが、何か一つでも伝わり、そして多くの人に病気を知ってもらいたい。そう願っています。内容が暗くならないように心がけます。よろしくお願いします。

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爪を切るときに爪切りを使うと思います。

最低でも1週間に一度は爪切りしますよね?

(普通の人の頻度が分からないので間違っていたらスミマセン)

 

週末に切りそびれた手指の爪。

今日、切りました。

皮膚が乾いた状態では上手に切れないのです。

手の写真を載せているので、参考にしていただきたいのですが、

私の爪は曲がっていて、しかも皮との区別がつきません。

なので分担家事である、お風呂洗いをしてからすぐに爪を切るというルーティーンにしています。

手が濡れると、皮が目立たなくなって、爪がハッキリと見えるのです。

それでも多少失敗しますが、怪我をすることはありません。

もし乾いた状態で切ってしまうと、爪と思っていたものが皮ってこともあり出血してしまうこともあります。

後々痛いですし、気をつけなければなりません。

足の爪は手よりもっと奇形なので自分で切れません。親にやってもらっています。

 

さて爪切りの説明に「爪切り以外の用途では使用しないでください」と書いているのを目にしたことがあります。

爪切り以外の用途って何やろ?と考えた。

爪切りで紙切らないし・・・・・・

あ、私の使い方の事かしら?と思った。

それは捲れた皮を切ることです。これって爪切り以外の用途になりますよね?

他の魚鱗癬の患者さんは、めくれた皮をどうやってとっているのか分からないので、うちだけかもしれないな。と思っています。

昔は曲がった爪と皮膚の間にピンセットで挟んでめくりあげていたような気がします。

今は、そこまでしなくても爪切り1つで出来るようになりました。

私の爪の伸び方って上に伸びていくのではなく、皮膚に向かって下に伸びていくのです。

なので伸びすぎると皮膚に突き刺さって穴が開いて、そこから、ひび割れに発展してしまいます。

伸びすぎないように週末切れなかったら在宅勤務の日に朝の洗面後など狙って切るようにしています。

 

今日は、真面目に皮膚のお話でした。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。