青い鎧の殴られた

 部分に拳が

 めり込み潰れて

 上半身が半分に

 なるほど形を変えて

 御堂は遠くに

 吹っ飛んだ。
「御堂さん!」
 かなり遠くに

 吹き飛ばされた

 御堂に驚きながらも

 裕也が光弾を

 放とうとしたが、

 その様子を
 敵が目にした一瞬で

 ハンマーの男が

 目の前に飛んできて、

 裕也の白銀の

 鎧の顔を
 右こぶしで殴ったと

 同時に倒れる

 暇を与えず左拳で

 男は殴った。
 左右を大きな拳で

 叩き潰された

 裕也の鎧の兜は

 変形し中に本物の

 人間がいたなら
 ぐちゃぐちゃに

 潰れてしまったような

 事態だ。

 シルバーの騎士には
 何度も遠くから

 光弾を当てられて

 ハンマーの男は

 かなり裕也に怒りが

 膨れていたせいで、

 執拗に裕也を

 叩きのめした。
 両こぶしで頭を

 潰された裕也の

 脇腹に次の拳が

 めり込み、

 鎧の形が気味悪く

 変形した。
「ぎぁ……。」
 早い上に激烈な

 痛みで裕也は

 悲鳴さえ出ない。

 早すぎる攻撃で

 反対側の脇腹にも

 めり込み、
 最後に両こぶしを

 握って上から裕也の

 ぺしゃんこになって

 いる頭を上から

 叩き落とした。
「あああああああああああああ!!」
 

 

 

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