「おはようございます。

 最近引越しして

 来たんですけど、

 今日は燃えない

 ゴミですか?」
 この地域は

 ゴミ捨ての日

 わかりやすく

 説明した掲示板が

 立っているので

 先生は違和感を

 感じた。
 でもちゃんと

 読まないタイプ

 かもしれないと考え

 親切に説明した。

 保健医の説明を

 笑顔で聞いているのは

 恨んでいる

 キープ女だ。
「ありがとうございます。

 優しい人でよかった。」
 女は親しげに

 先生に付いて

 歩き出し先生は

 変な感じがした。
 でも見た目

 普通のOLに

 見える女性は

 身ぎれいで感じよく、

 保健医は気を許した。
 女が通勤の為

 駅に向かい、
 先生も駅に行くから

 方向は同じなので

 一緒に向かった。
 世間話をして、

 親しげに

 あれこれ聞いてきた。
「お勤めはどこですか?」
 先生は素直に

 中学校の保健医だと

 話した。
「雰囲気が学校の

 先生っぽく

 感じたから

 わたしの直感

 合ってますね。」
 にこやかに話して、

 駅が見えて、

 女と先生は

 反対方向の電車だと

 お互い話した。
 保健医が軽く

 会釈して

 離れようとした

 別れ際に女は

 先生に言った。
「保健の先生が

 生徒に手を出して

 いいんですか?」
「え…?」
 先生は背筋が 

 ぞ―ッとした。

 

 

 

 

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