ジャパンカップ2022東京 | ゼロ・マイナス5分

ジャパンカップ2022東京

台風が絶賛接近中ですが。

途中で中止になるんじゃないかとビクつきながら、なるべくおそーく出てきました。


外側コースは使用できず。

今日出場したレーサーは、風を味方につけたということでマシンに『ハリケーン』とか『サイクロン』と称号を付けていいのでは?
あまり荒れると『ポセイドン』の称号獲得もありえる。耐水の特能付いてるパーツあったかな……。
もしくはサランラップで巻くとか。
冗談ではなく湿気が高いとローフリタイヤがグリップしないんですよね。ローラーも食わないので下りスパイラルがどうなるかもわからないし。
体感ほど暑くもなくて電池もモーターも温まりにくいし速度負けの可能性もあり。
結論から言って荒天レースは経験値がゼロ。

今回のデジタルドラゴンバックのレイアウトは、ストレート+進入角度浅いDDB+ストレート+進入角度浅いDBBの組み合わせで、飛距離が出るが飛び越えるまでは行けず頭から坂に突っ込む可能性が高い様子。かと言って2個目の天井に落とすと、はずんで最終コーナーでさようならする。
飛距離を出して2個目のドラゴンバックの平らな部分に落として弾ませないか、ブレーキ効かせて飛ばさないかの2択ですかね。
坂に着地したときにバンパーすって前方展開しないように、家でフロントについたてポリカ貼ってくればよかったな。
バンパーがフェンスに乗ったまま最終コーナーに突入するとコースアウト率が高まるので、最高速よりブレーキセッティングが上手い人が有利。
この飛距離でないDDB低+ストレート+DDB低まとめて飛び越せる人いる? 
もしいたらその人が優勝では。

急に晴れてきました。

結果、やってもうた。
まとめて飛ばそうとして飛距離足りませんでした。
2個目の天井に落ちてなんとかなるのはMSフレキだけですね。
掛川大会のトルク不足で若干滑りすぎるくらいのセッティングのほうが今回は良かったみたいです。
最短滞在記録作ってしまいまった。
あいたたたた。

マシン見て反省すると、細かいところをやり尽くせてませんでした。
フロントバンパーのキャップスクリューの始末が甘いとか、エッジを落としきれてないとか、処理が甘いならタミヤテープを貼るとか詰めが甘い。
ちょっと昨日は模擬コースで調子良かったので、速度を上げることしか頭になかったのが敗因ですね。
跳ねるのわかってるなら、ピット作業ができない環境でもバッテリーをアルカリにしてマシンを重くするくらいはできたはず。
考え尽くしていなかっただけで、運の要素を口にする資格はまだありません。