少しの“憂うつ”もときには脳のトレーニングになる。
憂うつ・・・嫌な感じかもしれませんが、その嫌な感じもときには脳のエクササイズになっていることがあります。
あまり聞きなれない用語ですが、大脳の前部に「前頭前皮質腹外側部(VLPFC)」という場所があり、今、悩んでいる人やきつい目にあっている人のVLPFCは、脳の活動が増加し、前頭前野の活動が活発になっているそう。
つまり、悩んだり、困ったり、しんどい目に遭っているときは、直面する問題に対して、じっくりと繰り返し何度も考えるようになり、本能的に解決の方法を探るようになるので、脳の活動も活発になるというわけです。
ワシントン州立大学の人類学者Ed Hagen氏は、
「憂鬱な状態は、問題解決能力を向上させることがある」と述べています。
これ、とっても思い当たりますよね。
難しい局面に出会わないと人はなぁなぁになりがち。。。納得できます。
他にも、心理学者の間では「気分の落ち込みとVLPFCの活動は、このきっかけとなった問題を、効果的に分析するための特別な『調整システム』である」と述べられています。
憂鬱な気分がなければ、自分の苦境を解決しようとはなりにくいわけです。
ダンスのお稽古でも、苦手なことや自信がない出来事に出会うと、それを乗り越えようとしますよね。やはりそんなに甘くないし、苦しいこともたくさんあります。・・・そして、乗り越えたときの安堵と充足感といったら・・・あの歓喜があるから継続できるってものです。
今、しんどい局面に立っている人、憂うつな気持ちに陥りがちで困っている人、「これは脳トレだ!問題解決能力をアップさせるチャンスだ!」と認識して(すぐにはそんな気分にはならぬかもしれませんが…)乗り越えていけるといいですね。
串カツ田中の異色業態「アキバあいどる店」閉店に 「アイドルの卵」接客で話題も2年持たず
そりゃ2年もたないでしょう。1年もったというのも不思議な話。
どんな商売をするのも個人の勝手だとは思いますが、内容を知ると下品な飲食店という感じですかね。
話題性はあるのでしょうけれど、安易なアイディアね。
食べ物を楽しみたい人が行くのではなくて、別の目的の人が行く場所であり、そこに無理やり串カツをひっつけているだけでしょう。純粋に食べることを楽しむ人が集まらないところで調理をする料理人の気持ちってどんなに寂しいものなのでしょうかね。
お店の内部から夢が壊れていくのも無理はない。従業員に希望がない場所に喜んで足を運ぶお客さんもいないでしょうに。
あぁ・・・経営って厳しいものですね。
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