雲は完璧な姿だと思う。。

いつの日か、愛する誰かが「アイツはこんな事考えて生きていたのか、、」と見つけてもらえたら。そんな思いで書き記してます。

戸隠徒然

2022-07-03 00:03:30 | 凄い...パワスポ寺社
最高気温が35度を超えると「猛暑日」というのだそうですが、
東京の都心部では、
今日で8日連続の猛暑日となったようです。
これは観測開始以来、最長タイの記録なのだそうで、

そりゃ、

あつひですのぉぉ......

そろそろ優しいお天気になってくれないでちゅかのぉぉ......



と、そんな最近。
6月25日の早朝に、
長野県の戸隠神社(とがくしじんじゃ)なるところに伺っておりました。
いつ以来?となるでしょーか......超久しぶり!の往訪。

「なんとなく、むしょうに、行きたくなった」

ので伺ってみたのですが、
そんな感じの時というのは、いつも、
それなりの意味があるとも思うわけでして。
この地は「天岩戸神話」を元にしている
聖地でもあるわけなのですが.......



神界で、
太陽神「アマテラスオオミカミ」さんが岩戸の中に隠れてしまい、
世界が暗くなり、
皆が困り果ててしまって。
そこで、神々が計略を図り、
岩戸の前で飲めや歌え♪の大宴会を開きました。
その岩戸の外の大騒ぎの音が気になったアマテラスさんが、
岩戸を内側から少しだけ開けたところを、
タヂカラオノミコト(テジカラオノミコト)さんがアマテラスさんの手を掴み、
岩戸から外へと引っ張り出し。
その後、
アマテラスさんが二度と岩戸の中に隠れられないように、と、
タジカラオさんは岩戸を遠くへ

「ぽーーーーーーーーーーーんんん!」

と投げ。

「どどぉぉぉーーーーーーーーんん!」

と、下界の彼方(かなた)に落ちて。
それがそのまま山になってしまったと伝わるのがこの戸隠山......



そんな伝承のある地で、
日本神話における聖地の1つ。

「ごぶさたですぅぅ、、、
太陽を外に出しにまいりましたぁぁ、、、
失礼のないようにまわらさせていただきやすぅぅ、、」

と、上の写真にも写っている戸隠山にある五つの神社……
「戸隠五社」さんを下の方から順々に、
登山のように巡ることに。
僕さんの場合、最初に寄らせて頂くのはコチラ。
「一の鳥居苑地(いちのとりいえんち)」



この場所は戸隠神社の本来の「一之鳥居」があったところ。
言わば、一の鳥居跡地。
鳥居は今は地震で倒れてしまっていて、
写真のようにそのままになっています、が、しかし、
この地の力は変わらずに強烈。
やはり、ここが神域の入口と言った場所でしょうか。
「戸隠古道」もココから始まっています。



ここで一礼をして、
それから一社目へと向かうのがアチキの流儀。
ま、車で行きまちゅけど。ええ。ええ。
古道をそのまま歩くと1日がかりになっちゃうので。
ええ。申し訳なし。(●´ω`●)



一社目。
「宝光社」
主祀神はアメノウワハルノミコト(天表春命)様。
アマテラス引っ張り出し大作戦!の計略を練った知恵の神
「オモイカネノカミ(思金神)さんの御子息様。





二社目
「火之御子社(ひのみこしゃ)」
主祀神は「アメノウズメノミコト(天宇受売命、天鈿女命)」さん。
岩戸の前でセクシーに踊った女神様。





ウズメさんにはお茶などを。ええ。



夫婦杉さんにも。
ウズメさんの旦那様はお酒好きなので。
お酒も追加。





実は!
ウズメさんの旦那さんは!
猿田彦(さるたひこ)さんでわなく!
戸隠の奥宮に祀られている方!
なのでございまつ。
だからコチラにも社があると思うのですけど。ええ。

どどーーーーん!!!

と。神話の嘘!?間違い!?
をさりげに指摘してみちゃったりなんかして。
ええ。
またもやショーゲキ回なのか!?
なんつって。ね。
過去記事「クルクルウズメ」と合わせてみていただければ、
色々と整理もつくのではないかと。
一部の方々には衝撃が走るかもしれませぬけど。
どこにも書いていないことですので。
ええ。(*´ω`*)



三社目。
戸隠五社の中心となる「中社(ちゅうしゃ)」
神気も空もやばし......



主祭神は上にも記した知恵の神様
「オモイカネノカミ(思金神)」さん。
別名「やごころおもいかねのかみ(八意思兼神、八意思金神)」
こちらは御神木である三本杉さんのうちの一本。



裏の「さざれ滝」にも手をあわせないとなぁ......っと。





コチラの参拝が終わったら、
鳥居横にあるコノお店さん......「うずら家」さんに寄って、
予約シートに名前を書き書きなんかして......



残りの2社さんを回ったらまた来るでやんす。
開店時間には戻るっすので、ここわひとつ、
食いしんぼーさんわしばしの我慢で。
ええ。ええ。

そして、

いよいよ、

残りの2社へと......

奥宮への参道入り口に......



おーおー......
なんだか、
おりますのぉぉーーー、おりますのぉーーー......
やべーお方さん達が.......





ということで、
この後もしっかり登りましょーかねぇ.....

もちっと、つづきますのです。(^^)


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8 コメント

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Unknown (こもりく)
2022-07-03 13:48:48
amenouzmetさんへ

とても、とてもお暑うございます。

もちっと続くお話を楽しみにしています。
それにしてもすごい雲で
完璧な形をしているブログに
ピッタリですね!
こもりくさんへ。 (amenouzmet)
2022-07-03 13:52:27
もちっとだけ、
どこにも書かれていない戸隠五社の秘密!?を置いておこうかと。(^^)
Unknown (こもりく)
2022-07-03 13:55:34
amenouzmetさんへ

それはそれは
嬉しいです。


少し前からamenouzmetさんのとこに
女神さん、います?!
こもりくさんへ。 (amenouzmet)
2022-07-03 14:01:18
この前記した通り、磐長姫さんではないかと。
イワナガさんに言われたカワイイ鏡を買って、
置いているのです。
スゴイですね。よくおミエのようで(^ν^)
Unknown (青星)
2022-07-06 20:14:36
ご存知と思いますが、安曇野に有明山(通称有明富士)と呼ばれている修験の山が有ります。
そこの有明神社に祀られておられる神様方が戸隠の神様方と重なるのです。
主祭神
手力雄命
八意思兼命
大己貴命
天照大神
天鈿女命
金毘羅権現
修験道者の方々が
戸隠から勧請されて来られたのでしょうか?
思兼命をお祀りされている
神社が少なくて(個人的にファンな神様で(*´꒳`*)調べました)
とても興味深いです。
青星さんへ。 (amenouzmet)
2022-07-06 22:52:48
文中のテキストリンクにもある「鍔とアイヌ 13」で記しているように、
昔、富士山が大噴火をした時の噴石が遠くに飛んで、
こんなところにまで!落ちたの!?
というようなことが、
戸隠と同様にタジカラオさんの神話と結びつけられているように思います。
それで、祭神は富士王朝直系の王
「ニギハヤヒ」さん直下の神々となっているようですね。
金比羅さんや大歳さん、
初代アマテラスさんはニギハヤヒさんのことでもありますし、
この辺のことも「金陵、金刀比羅」「高麗徒然 2」「八王子」「志賀高原徒然 2」
あたりの過去記事に記しているかと。
ご参考まで。(^^)
Unknown (青星)
2022-07-07 20:33:34
いつも丁寧にお返事下さり感謝致します。
1投稿ブログが濃密な内容で、読後ほぉ(*´꒳`*)となる内容を、今回続けて読ませて頂き、一度は読んでいるにも関わらず!
連続読みをしたら、壮大な物語となり、現在の世の中で起きている様々な事に心奪われず、毎日を丁寧に生きねばと改めて思わせて頂きました(^.^)
暑さの折ご自愛下さいませm(_ _)m
青星さんへ。 (amenouzmet)
2022-07-07 20:53:32
全く更新していませんが、「雲完辞典」には

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☆雲完ブログは全ての記事がパズルのピースの様に少しづつリンクしていって、
後に一つの絵となって見えていく様な形を意識しています。
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と記していますし、「青き炎 4」にも

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それぞれの物語やハショッタ部分は、これまで通り、
この先もパズルが埋まっていく様なイメージで記していきたく思いますが、
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と記していますので、
このコメントは本当に嬉しいです。
ありがとうございます!(^ν^)感謝です。

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