50年の文化遅れ!?100年前の文化人を思い出す | かぼちゃのカーテンの下で猫とエコ生活

かぼちゃのカーテンの下で猫とエコ生活

虐待を受け障害を負った元野良猫など100頭近くの老病傷犬猫たちと、高齢者が飼育放棄した地域猫たちのお世話をしながら、TNRしてます(NPO法人代表)。ベジタリアンで倹約家の子なし主婦。無農薬でバラや野菜を育てるのが大好き。

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おはようございます。今日は雨。晴れの日の写真から。



梅の実が膨らんできました。


モッコウバラジャングル。


自宅のミニドッグランには、古株1本。


ドッグランに、2本あります。


一季咲きですが、キレイキラキラ


ガーデニングの親友ホスタたちも葉を広げました。


葉を広げた場所は、草刈りが殆どいりません。


白いモッコウバラは香ります。


キレイキラキラ


GWやることリストに書いたこと、できなかったことの方が多かった悲しい


かなりストレスも溜まりました悲しい


福島って、本当に酷い。もちろん、福島だけじゃなく、栃木県は野犬が多くて有名だし、茨城県も酷い。日本全国、田舎ほど酷い。つまり、文化レベルが低い地域は、動物の扱いが悪いし、ボランティアも理解されない。また、無料で誰でも貰えると考える人ばかりで、誓約事項を言うとトラブルになったり、守らない人が多い。田舎だから良い人は間違い。貰ってやるのに何言ってんだ!という考え。


本当に辛い


一昨日、搬送ボランティアを募集したら、やはり都会の方が手をあげてくださいました。以前からのご支援者様で、前日ホテルに宿泊し、搬送費用も自己負担するとのお申し出あんぐり


それは申し訳なさすぎる〜アセアセ


都会→福島→東京→福島→都会


2往復〜アセアセ


都会の方は、パワーありますキラキラ


でも、申し訳なさすぎる〜


とにかく、搬送ボランティア登録をさせていただきましたルンルン

今までにも、『行ってあげる』と言う人が地元に何人かいました。が、交換条件があったり、良い結果にならないことが想像でき、お願いしませんでした。交換条件は、自分の猫を無料で手術することでした。多分、今後も保護依頼などくることが想像でき、それなら動物に興味がない人をバイト雇用した方が安上がりだと考えていました。


残念ながら、恐怖症気味田舎は、人と関わると、必ず後から保護依頼があり、断ると面倒なことになる。皆、私が大喜びすると思っている。当然のように押し付けてくる。嬉しいでしょ?とでも言いたげに。全く嬉しくない。動物は可哀想だけど、押し付けには腹が立つ。


人間関係は、そこで途切れるか、私が我慢して黙っていれば、継続する。また保護依頼くるけど。


今の問題解決のための要員のはずが、より仕事や面倒やトラブルを持ち込む人になるなら、最初からお断りしたいわけです。本当にギリギリなので。


福島は、貧しいのでしょう


私も、自分の力で養うことができないから貧しい。しかし、田舎の人たちは金を稼いで使うことにしか興味がない気がする。自分のことだけ。社会貢献意識は希薄。動物は、バックと同じで、自慢する道具。または、番犬、害獣。


吐き気がすることもあり、本当に辛いです不安


合わないな〜田舎。でも、空気も水も美味しいし、土地は安いし、生きることが楽だからボランティアができる


動物が好きな人たちの移住を促進すればいいのかな??


残念ながら、根本的に、おかしな考えをしている人が多い。


そんな人が、時代と共に収入を得て、普通の生活をしている。が、根本的に動物の扱いが悪い。避妊去勢手術、医療を受ける考えがない。


??????


話が噛み合わない。動物の常識が違う。つまり


文化が違う


100年も前に、動物が可哀想だからとベジタリアンになった文豪トルストイ。トルストイの思想に影響を受けた白樺派の人たち。日本にも、そんな昔にベジタリアンがいた。


先日、ふと有島武郎のことを思い出しました。

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/有島武郎


トルストイに影響を受け、同じことをしようとし、挫折し、のちに心中事件を起こした人。渡辺淳一の小説のモデルだそうです。イケメン紳士で富豪でインテリだから女性にモテたらしい。


孤独感に押しつぶされそうだったのかな。


100年以上経ち、ベジタリアンも動物を愛する人も増えていますね。


田舎もいろいろで、話をしてると『可哀想だから肉は食べない』という人も時々います。ベジとかいうよりも、さりげない感情から。また、一匹だけ飼っていても、周囲の酷い扱いに心傷めている人もいます。野良猫を可哀想だと思う人もいます。


都会と比べて文化差は30年から50年あります。縮まるものではありません。会話が成り立たないのです。動物のために我慢をしています。


田舎は、殆どが工場勤務。よく聞くフレーズは、『夜勤して月50万稼いだ!』です。あちこちで聞きます。そうして、家や車を買い、子どもを育て、ペットショップで命を買い、土日はファミレスで外食しているそうです。


残念ながら、ボランティアする人はいない。誰もが自分のことで精一杯。消費が労働の意欲。命を買うことへの疑問が芽生えることもないでしょう。


100年前と違い、ネットがあるから良かったひらめき


日本全国の田舎で、私と同じように孤独を感じながら命を守っている方々と、繋がることができる時代です。良かった!


仔猫を川に流す、土に埋めるという行為が今も常識の農村部。それを何とも思わない人間が殆どです。当たり前のように口にする『みんなやってるから』!?


もう逃げ出したい気分。でも動物がいるから、頑張らないと不安


こんな時には、本を読もう。


ユウキ、推定年齢13歳位。飼い主孤独死(多分自殺)宅から保護。レース、ゲンキの仲良し3兄弟でしたが、ゲンキは天国。シニアですが、元気。仲良し兄弟は、引き離さない方針で、ずっと一緒にいます。



林檎ちゃんは、早朝ケージから出ました。嫌な時にはイヤイヤします。また、ハウスの中でトイレしたらしく、入らない。中身丸洗い。どうしてか、どこでもトイレの林檎ちゃん泣き笑い


預かってきた猫が、ケージで暴れて大変。トイレがない家で、外でするらしく、ケージ内メチクチャ。トイレの砂をかき出してトイレ寝してる。可哀想だから、早く手術して戻したいけど、すぐに手術できる病院がない不安


本当に、クタクタです不安


美味しい珈琲と美味しいケーキで心を癒すしかない指差し


『独りともし火のもとに文を広げて、見ぬ世の人を友とするぞ、こよなう慰むわざなる。』



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