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今日の東京市場はFOMCをうけてNYダウの急反落と円相場が131円台へ急伸する動きになっていることで売り物先行の1日となりそうだ。

節分天井彼岸底の彼岸底を警戒しながらも3月期末配当企業が多数を占める東京市場では積極的には売り込みにくい場面にある。昨今、株主還元に目覚めた高配当が増えていることも下地にある。

海運株、商社株、鉄鋼株などオールドエコノミー銘柄の配当性向は高い。グロース企業が無配ながら株価で株主に応えようとするのに対し、歴史ある企業は配当還元で応える住み分けが出来ている。その点はここ10年で株式市場が良い方向に変化してきた点だ。

高額配当を出せば、その前後の需給変動を狙った仕掛けや個人投資家のチョウチンがつきやすい。「配当落ち分はいずれ埋まる」と先行きに自信があれば買い方は積極的に買いで入ってくる。3月末は買いに分があるのではないか。
(5032)エニーカラー・・・・2日連続ストップ高後も続伸。まだまだ成長を織り込んでいない。
(9107)川崎汽船・・・・3月末に向けて配当取りで強弱感対立が心地よい。落ち埋めは早そう。