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V1.0：2022.1.21 初稿
■その2 吉田拓郎、『LOVE LOVE あいしてる』が実現したら、最後のテレビ出演にしたい。～2022元旦にKinKi Kids・堂本光一のメッセージ～
その1からの続きです。
でね、でも、せっかくメッセージくれたし、それで誕生日だいうことだから、僕もね、滅多に僕も電話はしません、彼にも剛クンにも。
メール、メッセージはやりますが電話は殆どしないんですけども、ちょっと驚かそうかなと思って、「おめでとう、happy birthday」と言おうと思って、♪いくつになっても(いくつになっても happy birthday)歌おうと思って、
スマホを持って電話したんです。光一の電話番号に。
で、彼も電話番号とかえてないからね。剛は、年中かえるんだけど、光一はずっーーーーと長い間電番号もメルアドも変わってないんだけど、いかにもこの二人ですけどね。
で、電話したんですが、やっぱり案の定、出ませんでした。
ま、これまでも電話なんかに出るような人ではありません、あの人は。
多分スマホとか切ってあるんでしょうね、電源とかね、滅多に見ないんでしょう。剛もあんまり見ないタイプのようなするな。
で、ま、しょうがないからいつもと同じようにメッセージを入れる事になったんでね、メッセージを送ろうということで僕も。
で、ま、「光一クンおめでとう」と言って、「今年も頑張ってください」と言って、
「時々、あの頃の海外ロケの写真とかを見ていると、ちょっと、このぅ気がつく剛クンとベタベタしてる写真も結構あるけど、あなたと、光一クンとはね、光一とは、なんか、いつもバグしたりとか、君が僕の肩に顔をのっけてたりとか、なついてる感じとか、そういうなんか、非常に僕たちの写真がほとんどスキンシップしてるっていう事に気がついて。
なんだろうな、家族のような気分でいたのかな、あの頃から」というメッセージを、送ったんですけど。
なんだろう、いつも一緒にいたいよなという、そういう家族の気分が生まれてたのかも知れないですけどね、あの頃ね。
で、そしたら、そういうメッセージを光一に送ったら、光一クンから、ま、珍しいですよ、これも。堂本光一ってこういう男ではありません、普段は。
ところが、このメッセージを読んで光一が、またすぐメッセージを送り返してきた。よっぽど、退屈したのかもしれない、元旦からね。
また返信くれたんだ。
珍しいな、こうやってすぐやり取りする堂本光一って初めてみたよ。
20年何年間、やり取りしてっけど、だいたい三週間から一ヶ月かかるのに、返事が。
秒速できたのは初めてですよ。
で、返事がきてね、その中にね、「電話ありがとうございます。出られずすみませんでした。」。
「出られずにすみませんでした」じゃない。出る気がないんだよ、お前。
分かってるんだよ。
「出られずにすみませんでした、じゃない。出ろよ、出る気ないんだろ、お前。
それで光一から「僕も43歳になりました」。
ね、43ですよ、KinKi Kidsがね。
俺、18の頃からさ、見てるんだからさ。
43歳なんだよな。いやぁ、ね、月日が流れたな。
「で、その『LOVE LOVE(あいしてる)』ときの写真なんですけど、ホントに僕も思うんですが、だいたい、僕と拓郎さんよくくっついていますね」って、アハハと笑ってるんですけどね。
ホントにね、僕の家にある写真もね。
ほとんどくっついてる。
で、光一が次のように続けました。
「人生の大先輩である拓郎さんが、目線、目線というのを僕たちなんかに合わせてくれていました。そんな素敵な大人に自分もなりたいと、そう思わせてくれたのが、吉田拓郎さんでした」。
正月から泣かせるな、この野郎、ね。
「今年『LOVE LOVE(あいしてる)』の番組が実現することを心から願っておます」と書いてありました。
SMSから来ました。
とにかくね、僕らはね、あの頃から、最初の頃からお互い刺激を受けながら、与えながら、いい勉強をしてた。
そういうことなんだと、思うんですけどね。
◇その3に続きます。
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