仲良しの社長の会社と漁業組合が企画運営をしている。
これがとてもいいイベントで、シジミ採りも楽しいし（そもそも川で採れることに驚き）、紙芝居や川を綺麗にする泥だんご作りなど、随所に環境の事を学べるようになっている。
長男と次男も張り切ってシジミを採っている。
２人とも、それなりに採れていて楽しそうだ。
こんな感じ
そこで小生が大量のシジミを掘り当てると
「すっげー！！それぼくがとったことにして！！」
と次男がよくわからないことを言ってくるので
「いいよー」
と答えると
「やった！いえーい！！」
と喜んだ。
何が嬉しいのか。
長男はもくもくと土を掘り、次男は採れるたびに
「みて！みて！」
と主張してくる。
「すごいな！」
「すげーやろ！！」
「すごいな！」
「すげーやろ！！」
「あれやな、貝採り名人やな！今日から貝男（かいおとこ）と呼ぶわ！」
「いえーーい！！」
と喜ぶので
「ぱぱ、みてみて！またとれた！」
「すげーな！貝男！」
「みてみて！！」
「やるなー貝男！！」
と貝男を連呼してると
「ぱぱ！ぱぱ！」
「ん？なに？」
「やっぱりその、かいおとこやめて！」
「なんでやねん！怪人みたいでかっこいいやんか！よ、貝男！」
「いや、いいわ！やっぱり！！」
と断ってきた。
まぁそりゃ嫌だろ。
そもそも、なぜ初めに「いえーーい！！」と喜んだのかが謎だ。
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