2つの百均ティッシュが優秀な件。5,000円超え高級ロールティッシュから乗換えた話

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限界別荘地への移住スケジュールも決まり、引っ越し手続きも着々と進んでいる。オフグリッド化へ向けてリフォーム会社にはじまり電気自動車や電動バイクの関係者を巻き込んで絶賛てんわやんわ(感謝)中だ。

中古車販売会社は対応が悪いイメージを勝手に抱いていたが、かなり前のめりで電気自動車の裏話などをしてくれて驚く。新しい事業の話で営業時間を過ぎても盛り上がってしまった。

私自身は第二種電気工事士の勉強をはじめ、電気自動車の蓄電池化、電動バイクの充電ステーション対応化への準備制作(3Dプリンター含む)とDIYリフォーム関連(電動工具の用意と手順書の作成)を並行している。

それでも引っ越しという荷物を減らす絶好の機会は見過ごせない。

20年以上前の電話機やファックス、プリンター処分に続き、テレビ、ドラム式洗濯乾燥機、冷蔵庫も処分してきた。ここから更にモノを減らしたい。

そんなタイミングで、以前レビューして反響が大きかったサンハニーという「ロールティッシュ」を使い切ってしまった。

しかし、ひょんなことから百均で購入したティッシュに救われた。そんな話を綴っていく。

百均ティッシュが素晴らしい件

当時3000円台前半だったサンハニーも認知度とともに値上げを実施、いまや5130円(2024/05/12時点)となっている。

それでも楽天お買い物マラソン開催となれば「即完売・在庫切れ」に。本日も開催まもないというのに在庫切れ(楽天ページへ)だった。

サンハニーを推す記事を書いたのは高級ロールティッシュというジャンルの競争を望んだから。しかし、1社しか存在しなければ値上げとなってしまう。残念。

ペンギンなど高評価トイレットペーパーも試したがロールティッシュとは大きな壁があった。無臭でチリの出ない衛生的なガーゼのように扱えると考えれば5000円台前半は適当な価格になったとも言えるのだろうか。

最初はサンハニーの追加購入を考えていた。ただ150m×18ロールと数が多いため大きな段ボールが届くという問題がある。

あと2週間も経てば床下を剥がしてDIYリフォームする物件へ引越しをするというのに段ボールは増やしたくない。

そんなとき本屋のとなりにある百均で「水に流れる」というフレーズを書いたティッシュを見かけた。

2種類の百均ティッシュと出会う。

1つはティッシュタイプ、もう1つはペーパータオルタイプ。

気づけば会計を済ませていた。

まず水に溶けるティッシュは複数の種類があり、360枚(180組)を購入した。

パッケージ背面には「水栓トイレにそのまま流せるティッシュペーパー」(JIS P-4501試験適合品)やピュアパルプ100%という文字が踊る。

柔らかい手触りでスーパーなどで割安販売されているティッシュに比べるとチリなどは出ない。水に溶けるというものの2枚重ねなので厚みを感じられる。トイレットペーパーのペンギンを使うより水に対する抵抗もあった。

実際に使用していて驚いたのは「1枚」という区切りがあること。ロールティッシュを千切るより手間が少なく、かつ”足りない”とか”長すぎた”といったロール系あるあるがなくて使いやすい。

なにより見た目がトイレットペーパーではないから来客に奇異の目で見られないのも嬉しい。

さらにトイレのロールホルダーに取り付けられるようミシン目が設けられていた。自宅のホルダーは棚付きのため装着できなかったがよく考えられた製品だ。

次にキッチンペーパーのような見た目のペーパータオルタイプ。

こちらは2枚重ね100組(200枚)、ふわふわした手触りでキッチンペーパーとして台所に置いてあっても違和感はないだろう。ロールタイプのキッチンペーパーと異なり”千切る”&”失敗する”ことがないのも良い。

キッチンロールペーパーのミシン目が途中で斜めに破れたときの残念感といったら・・・そういったことがないのだ。

おすすめの使い方

もうすでに答えを書いているようなものだが、おすすめは通常のティッシュタイプとペーパータオルタイプの2種類を揃えて購入する運用だ。

1つはリビング、1つはキッチン。

どちらかが無くなっても互いに補完できるほどの厚みと吸水性、柔らかさがある。もう使えないというほど(洗面台やキッチンの排水受け掃除とかで)汚れたらトイレに流せば良い。

移住したら百均に行く回数は減るだろう。1日の消費量から計算して6個ずつ購入(半年分)する予定。それでも2つ合わせて1200円+税だから安い。

サンハニーは5130円で半年運用だったので、大幅にライフコストを削減できそうだ。

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