2012年09月17日

人と、友人と、知人と、同僚と。

肉親親類抜きにして他人と人間関係があったのはいつ頃だったろう。
もうずいぶん遠い日の気がする。

死は寂しくも怖くもないが、孤独というのは寂しく怖いものだね。
思えば私は母以外に愛された事などなかったんじゃないかな。

若い頃、同棲していたあの子も心では私を愛しておらずただ依存のために身を寄せていただけじゃないのか。
間もなく死ぬだろう私は結局誰も愛せず、愛されることがなかったんだろう。

それは必要とされなかったって事。

医者も治せない病にはさじを投げる。
社会が私という人間にさじを投げた証明か。

この意識。この記録を続けている自分は確かに存在した。

それだけだった。

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(22:30)

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