竜王戦七番勝負の第2局、先手豊島竜王、後手藤井三冠の第一日目。
豊島竜王は、ここで封じ手にされました。
巷の解説では、三冠が少し優勢との評価が出ています。
さて、どうなる事でしょうか。
「辿り来て未だ山麓」は、升田幸三先生が名人を奪取された時の名言です。
現代は、AIが最強なので、AIの峰を目指し何処まで辿り着けるのか、三冠は研鑽されて居る感じです。
フォロワーさんが、熱心にチャレンジして下さるので、今回もサービス問題にしました。
こいなぎさんのサイトから、お借りしています。
詰将棋の筋を理解されて来られましたので、ノーヒントで良いかな?
解けなかったら、ヒント出します。
今回も変なツボにはまって、サービス問題とおっしゃる割には、
なかなか解けませんでした。
やっと、見えました。
☗8二飛車打ち
☖同飛車
☗5三金打ち
☖7二玉
☗6一馬 まで、5手詰です。
いかがでしょうか?
何とか辛うじて解けました。有難うございます。
チャレンジありがとうございます。
玉の逃げ道に捨て駒の手順です。
飛車を捨て退路封鎖します。
ただ、53から金を打つと51の金を食い逃げされます。
62への地点に誘う手筋をもう一回考えてみて下さい。
62誤
72正
やはり、ミスしていましたね!
解説をいただきまして、有難うございます。
お陰様で、納得出来ました。
また、頑張りたいと思います。