慢性腰痛や急性腰痛時にまずはダメもとで飲んでみるという人が多い

痛み止めの薬 (NSAID/NSAIDs)

 

良かれと思って飲んでいるその薬が腰痛を引き起こしている

それが報告されたのが2017年米国内科医師会での診療ガイドライン。

 

NSAIDは非ステロイド性抗炎症薬と呼ばれ

イブプロフェン ロキソプロフェン ジクロフェナク

 

イブプロフェン=イヴ

アスピリン=バファリン

ロキソプロフェン=ロキソニン

ジクロフェナク=ボルタレン

 

抗炎症作用よわいので分類によってはNSAIDに入らないことも

アセトアミノフェン=カロナール

 

血管を収縮させる作用があり血流障害によって腰痛が発症したり

代表的なものでは腎血管障害が出ます

薬剤性腎機能障害のうち25%がNSAIDSが原因と報告されています。

 

意外なことに

ロキソニンで薬の効きはじめは30分後…

血中の濃度最高値での測定で考えると18-37分

また持続性は75-102分 

体感的には2時間から長くても6時間といわれています。

 

クスリは 反対読みしたら リスク

安易に連続服用や長期服用は考える必要がありますね

 

神戸三宮鍼灸接骨院SORA 

腰痛治療 SORA / 整骨院SORA