アカシックレコードのある場所。
アカシックレコード、という宇宙の図書館、データ庫みたいなものがあるとしたら、
私たちのDNAにそれがあるんじゃないか、
と私は考えてます。
DNAにはこれまでの宇宙すべてのデータがある。
自身の肉体の遺伝情報はもちろん、
地球の生物としての進化の歴史、
これまで宇宙に存在したすべての存在のデータ(過去世、並行宇宙・パラレルも含んだ)を私たちは持っていて、
ただ、今この地球では、読み方、アクセスの方法が確立されていなくて、ほとんどの人がそれを読むことが出来てないだけじゃないかと。
「DNAがアカシックレコード」ではなく、
「アカシックのデータがDNAに刻まれている」という感じ。
コピーのような。
スピリチュアルの手法や感覚の訓練でDNAにアクセスしたり、「アカシックリーディング」という考え方は既にあり、出来ると言ってる人もたくさんいるけれど、それが真実かどうかは、まだ証明のしようがないです。
「全体の総意」(創造主、創造のエネルギー、源、根源、すべてなるもの、宇宙、その他呼び方は様々)であらゆるものは創造され、
その「総意」の意識が
「生み出す(生まれる)」
「生まれる(生み出す)」
と決めたときに、生命体が生まれる(創造される)。
「生まれる」と「生み出す」は同時で同等で、
「総意」と「個」に区別はないから、「生み出す」であり、「生まれる」でもある。
アカシックにある「設計図」に基づいて創造され、そのデータが「転写」されて、
そこで生まれた創造物はまだエネルギーでしかないけれど、それがタイムラグを経て物質化されたのが、今も地球のどこかで生まれている命。
例えば人間なら、
「生まれる(生み出す)」時に、
どの存在(親)から生まれるか決定されて、
そこでその親のDNAデータも共に織り込まれて、
「赤ちゃんの元みたいな何か」が「その場所」でまず創造され、
そのデータが、
受精卵、肉体のDNAに転写され、
その設計図(データ)通りに胎児が成長し、実際に赤ちゃんとして、地球に生まれてくる。
「総意」がその赤ちゃんの「元」を創造したタイミングは、母親の妊娠の瞬間かもしれないし、
あるいは、両親になる二人の出会いのタイミングかもしれないし、
あるいは、両親になる二人の誕生の時かもしれないし、
あるいはもっと前の、先祖の段階のどこか、かもしれない。
ここ、地球での「時」は過去から未来へ一直線だけれど、
「総意」の世界にはここと同じ「時」は存在しないし、
すべての「時」は同時に存在するし、
並行宇宙(パラレル)もあるとしたら、
一つの命がどのように生まれてくるかは、ここの世界観、時間軸の概念で説明したり理解しようとしても無理なんだろうと思います。
ただ、私たちはいつも同時にすべてと繋がっていて、
それは「総意」ともだし、
並行宇宙(パラレル)、
過去や未来の時間軸、
すべてに、
だから、アカシックもいつも動いていて「更新」されていて、
私たちのDNAにあるデータも自然と「アップデート」されていて、
だから今、地球が「アセンション」だとか言われてて、「次元上昇する」とか、
そういうのも、DNAがそうやって「アップデート」されてるから、その影響が私たちの脳や身体に影響して、
結果、「意識が変わる」「感覚が変わる」という「アセンション」が起こるのではないかと。
「これまでにスピリチュアルやヒーリングをやってきた人間が一定数を超えたら、人類の集合意識が変化して、それに関わらない人も自然と目覚める」
ということを、シータヒーリング創始者のヴァイアナは言っていたけれど、これとも辻褄が合います。
私たちは常に繋がっていて、
双方向で影響しあっていて、
それは、実際の物質的な世界で見たり聞いたり関わったりする影響もそうなら、
無意識下でもDNA、その奥のアカシック、宇宙、「総意」のところから繋がっていて、全体として常に「アップデート」され続けている、
と私は考えています。
インターネットの世界は、それの具現化、物質化で、
「その人の心、波動で一瞬で見る世界が変わる」というのも、
「その人が見たい世界を見る」というのも、インターネットの世界ではそうだから。
「感情」と「心」と「お金」と「仕組み」と「経済」と「地球」、
「データ」で「数値」、
人によるお金の稼ぎ方の違いは、
自分の「感情」を切り離すことと、
「心」の使い方、
人の感情や心をどう見るか、扱うか、
の違いかなと。
今回はここまで。
→この世界の「線」での考え方、世界観ではなく、「点」の世界。