先日、埼玉県、川越の小江戸エリアを散策した。
ぶらついていると、風船を売っているおじさんに遭遇。
風船でお花やら、銃やらをつくって、売っているらしい。
息子は100円で、風船でできた剣を購入した。
続いて、通りかかった店で、煎餅焼き体験をしてみることにした。
煎餅の焼き方のレクチャーを聞いた後、実際に体験!!
煎餅を表、裏まんべんなく焼いていくと、ぶくぶくと膨れてきて・・・
バンッ!!!!!
ものすごい爆発音がし、店員さんも体験中のみんなも、一斉にこちらに目をやった。
「大丈夫ですかー!?」
皆、ガスでも爆発したと思っているようだ。
「爆発しました、風船が!」
どうやら風船が室内の温度で温まり、爆発したようだ。
店内に安堵のため息。
風船おじさんよ、これは時限爆弾か何かか!?
私たちをつかって、煎餅焼き体験店をつぶそうと企んでいたのか!?
店内中の注目を浴びた我々は、風船が一瞬で消えたように、焼き終えるとそそくさとその場から消え去った。
煎餅焼き体験では、焼けた煎餅の大きさによって、格付けされるのだが、息子のは2番目に良い出来映えの「名人」に認定された。
風船おじさんには、「おどろかせ名人」の称号を与えたいものだ。
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