USJのハリーポッターエリアで杖を手に入れた我々。
この杖を振れば、エリア内で魔法が使えるというので、さっそく地図を片手に8つの魔法をかけにいくことにした。
「HOGSMEADE」 魔法が使える場所が分かる地図
「さぁ、あなたの新しい杖を持ち、メダリオンの上に立ってください。メダリオンが示す方角へ体を向け、杖を構えましょう。そして、記された杖の動きを空中に正しく描き、同時に呪文を唱えるのです!」
①システム・アペーリオ(箱よ、開け)/ホグワ-ツ特急のトランク前にて
私、成功。
このあとトランクがパカッと開いた。
息子、失敗。
魔法がなかなかかからないと、待っている人たちの無言のプレッシャーで、本気であせってくる。
しかし、あきらめたくもないというジレンマに悩まされる。
②アロホモーラ(鍵よ、開け)/ホグズミート村の大扉にて
私、成功。
鍵がガチャガチャと動いた。
息子、失敗。
③インセンディオ(燃えよ)/ホグズミート村壁上の煙突
息子&じいじ、失敗。
④アレストモメンタム(動きよ、とまれ)/ダービシュ・アンド・バングズのオルゴール
私、失敗。
息子、失敗。
たまに、魔法使いの先輩からアドバイスがもらえる。
意外とおじさんだったりする。
⑤アグアメンティ(水よ)/ダービシュ・アンド・バングズの小道
私、成功。
水が少しピュッとでた。
息子、失敗。
⑥メテオロジンクス(雪よ、降れ)/ハニーデュークス裏の小道
私、失敗。
息子、成功。
天井から雪が降った。
魔法使いだということを忘れて、科学的アドバイスをしてしまったりする。
⑦ウィンガ-ディアム・レビオ-サ(浮遊せよ)/スピントウィッチズのクアッフルボール
私、成功。
玉が浮いた。
息子、成功。
⑧ヴェンタス(風よ)/クィディッチの旗
私&息子、???
ただ風が吹いているのか、魔法が使えたのか、よくわからない。
映画で観るハリーポッターの魔法は、「呪文さえ言えば、何とかなる」のかと思っていたが、型を覚え、振り方を意識しても上手くいかない時はいかない、非常に難しいものであった。
「チッチッチッ杖を持っただけでは、どうにもならんらしい。」
(賢者の石、スネイプの台詞のパロディ。)
と、スネイプ先生に一喝されそうである。
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