憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

イタリア生活十数年。イタリア人ダンナとの結婚生活も十数年。

“イタリア生活”…なんてステキな響きなの~キラキラ…と思ったら大間違い!

人生そんなに甘くないのね。

甘いこともあるけれど、苦いこともあるのです。

それが日本でもイタリアでも。

私のイタリア生活の甘いも苦いも御紹介。


イタリア・フィレンツェで日本語を教えています。
2017年3月に息子が誕生しました。3か月早い早産でした。

日本語講師の仕事の事、

私・ダンナ・息子・ねこの3人と1匹家族のイタリア・フィレンツェ生活を綴っていきます。


※ブログに掲載されている写真を無断で転載したりしないよう、よろしくお願いします。


 

 

 

 

誕生日に生徒さんたちにいただいた物の備忘録。

 

 

 

 

 

 

私は自分の誕生日当日だからと言って、授業をキャンセルしようとは思いません。

(日本なら当然だろうけど。)

 

生徒さんたちにはもちろん何も言っていなかったし、いつも通り普通に学校へ行ったのですが…

 

やってくる生徒さんたちの荷物が異様に多い💧

 

これは、もしや…

 

 

生徒さんの中に、人の誕生日をすごくよく覚えてる生徒さんがいて、たぶん、彼女がその日は私の誕生日だと言ってくれたのだと思います。

 

 

持って来てくれたケーキとお菓子とジュース。

 

プレゼントにお花とバースデーカードまでいただきました。

 

 

ありがたや✨

 

 

 

 

で。

 

 

ケーキがすごかったので、ここに書いておこうと思ったのでした。

 

 

 

 

生徒さんたちがくれたケーキはフィレンツェ市内にある日本人のパティシエがいるケーキ屋さんのもの。

 

けっこう前からあることは知っていましたが、我が家からは遠いし、行きたいとは思いつつ、行ったことがありませんでしたし、そこのケーキを食べたこともありませんでした。

 

 

でも、日本語の生徒さんたちから

「おいしいですよ。」

「本当に、日本のケーキ。」

と聞いていたのです。

 

 

 

そこのケーキを買ってきてくれた生徒さんたち!

 

 

 

スフレチーズケーキと抹茶ケーキ



この2種類を分けて食べました。

 

チーズケーキは本当にふわふわの日本のチーズケーキ。

(イタリアでチーズケーキと言えば、レアチーズケーキがスタンダード。)

 

チーズケーキも美味しかったですが、感動したのは抹茶ケーキの方。

 

セミフレッドということでしたが、たぶん溶けてムースみたいになっていました。

それでも、すごく美味しかったです。

 

何が美味しかったかって、ちゃんと抹茶の味がしたこと。

 

イタリアでも抹茶ブーム(?)で抹茶スイーツはときどき見かけるのですが、やはりイタリア人の舌に合わせてあるのか、私的には抹茶の味があまりしないと思うんです。

 

でも、このケーキはしっかり抹茶の味がしました。

そして、写真では分かりませんが、中にあんこが入っていました。

粒あん。

これも、本当に日本のあんこの味で美味しかったです。

そして、そして、ケーキの下に敷いてあったビスケットが胡麻味。

 

本当に最高グッ

 

生徒さんが学校に来る途中で少し形が崩れてしまったようですが、それでも、緑の若葉に桜の花びらを散らせたデザインも素敵です。

 

とても気に入りました。

 

 

 

そして、持ち帰り用に別にケーキも用意してくれていて…

 

同じケーキ屋さんの物なのですが、デザインが…

 

 

ポケモンのイーブイ


 

私は別にポケモンのファンではありませんが、これはかわいい笑

 

生徒さんたちがピピウも喜ぶようにこのケーキにしてくれたのでしたニコニコ

 

 

 

ここの日本人パティシエさん、私は知り合いではありませんが、今度直接お店に行ってみたいと思います。

来年のピピウのバースデーケーキはここでお願いするのもいいかも。

 

 

 

 

 

生徒さんたちは

「今日、授業でよかったですか?」

「今日は早く家に帰らなくても大丈夫ですか?」

と心配してくれてました泣き笑い

 

「夫とは今日ランチを食べに行ったので、大丈夫ですグッ

ピピウにもおめでとうを言ってもらって、ハッピーバースデーの歌を歌ってもらいました!」

と言っておきました。

 

 


 

そして、誕生日翌日の授業で…

 

また別の生徒さんたちがプレゼントをくれました。

 

 

イタリアのチョコレートVenchi


 

ありがたーくいただきますお願い

 

 

 

 

今年はお腹いっぱいの誕生日でしたニコニコ

 

 

 

 


 

 



 

 



 

 



 

 



 

 


 

 

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今日は私の誕生日でした。


とてもいい誕生日でしたニコニコ




43歳になりました。


大きくなったものです真顔





今日は夕方から仕事だったので、ダンナと二人、ランチへ行ってきました。


私は行ったことがない、ダンナが時々平日ランチに利用するフィレンツェ郊外のトラットリア(食堂)へ行ってみました。



すると…




閉まってた真顔





私よりショックだったダンナ。笑





どうしよう、どうしよう💦


と焦るダンナに本気で笑える。クククッ





結局、同じ地域のトラットリアへ行くことに。



道沿いにあるそのトラットリアは何度も前を通ったことがあるので、存在は知っていましたが、入ったことはなく…。


ダンナは行ったことがあるそうですが、最後に行ったのは友達とそのお父さんとで、私と出会う前の話。


少なくとも20年以上前です。



そのトラットリア、創業は1807年。


200年以上前。


日本は余裕で江戸時代ですね。




さて、そのトラットリア、エレガントではないのですが、いい感じ✨




平日の早い時間に行ったので席がありましたが、私たちが席についてまもなく、あっという間に全席埋まってしまいました。


山奥の人里離れた場所なのに…ビックリあんぐり



でも、これはかなり期待できます✨



客層は地元民ぽい人たち。


観光客0。



私たちが注文したあとから入ってきた人たちで、作業服を着た人たちから先に、料理が出されたのですが、それもいい👍


私たちへのサービスが遅いわけではなかったし、仕事のある常連客を優先するあたり、正に地元のトラットリア(食堂)という感じで私は好きでした。

作業服を着た人たちはパスタ一皿さっさと食べて、30分もたたないうちに店を出る感じでした。





紙のメニューはなく、お店の人が全て口頭で説明。笑








私が注文したのは


一皿目:トリュフのタリオリーニ




二皿目:鶏肉とポルチーニ




デザート:ヴィン・サントのティラミス





特別なメニューではないし、ま、旬の物を注文していないので、トリュフは確実にペーストのやつでしょうし、ポルチーニは確実に冷凍物でしょう。






でも、これらが…





本当に美味しかったんですひらめき





コロナ以降、外食しても満足行くことがなかなかなかったのですが、ここは満足でした。


いや、本当に。




ここ、ディナーはしてなくて、朝9時半から午後5時半までという営業時間。


ディナー無しで、地元民だけで成り立っているというのがすごい。


そして、それも納得です。



値段はすごく安いとは言いませんが、フィレンツェでの食事よりは断然安い。



そして、何より、満足のいく美味しさだったというのが貴重です✨


本当に満足のいくレストランって、少ないから❗





ダンナが最初に連れて行こうとしてくれたトラットリアがどんなのかは分かりませんが、私的にはここのロケーションも、料理も、スタッフも、とても気に入りました。


満足なりニコニコ



また、絶対に行きます。





そして、夕方からレッスン。


夜のグループレッスンでは、生徒さんたちがケーキを持ってきてくれて、祝ってくれるというサプライズ!ひらめき


4年以上の付き合いの生とさんたち。


私の誕生日を覚えてくれていたのにビックリです。


ケーキを一緒に食べ、プレゼントに花とカード(もちろん日本語でのメッセージ)をいただき、本当に感謝です✨



ここ最近、あまり誕生日を祝ってもらった記憶がないのですが、今年はすごく祝ってもらった感があります。


今日は日本から、イタリアから、多くの人にメッセージをもらい、美味しいご飯を食べ、生徒さんたちにも祝ってもらい、大満足の誕生日でした。


43歳、幸先よし👍



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めちゃめちゃ個人的な意見です。





今年の夏、日本へ1ヶ月半ほど帰りますが、ちょうど日本の学校の夏休みと被っていて、ピピウを日本の小学校へ通わせることはできません。



それはすごく残念。



理想はイタリアの学校が夏休みに入ってすぐ(6月10日くらいから)日本へ経って1ヶ月半ほど日本の小学校へ通わせることですが、その時期、私はまだ仕事があるので帰国無理。



日本の小学校に入って、日本語を学んでほしいというよりは、日本の学校のシステム、日本の子供社会をピピウに知ってもらいたいという気持ちが強いです。


日本の学校の給食や、掃除当番なども是非経験してほしいのです。



残念ながら、親の都合でその経験をピピウにさせてやることは今のところできません。


本当に残念ちょっと不満




というのも、日本の小学校って、本当に素晴らしいと私は思うからです。


私が小学生だったときから、かなりの時間が経ったので、日本の小学校も変わったとは思いますが、私は日本の小学校のカリキュラムがいいと思います。


特に、国語、算数などの教科以外の、音楽、体育、図工などの教科が充実しているところがいい。

しかも今思えばレベルがけっこう高い。

イタリアでは学校で水泳は教えてくれません。


家庭科もいいですよね。日常生活に必要な知識と技能を教えてくれる教科。とっても重要だと思うのに、イタリアにはありません。


理科室での実験や、植物観察なんかも、子供たちにとってはいい経験だと思います。




私が思うに、日本の小学校はカリキュラムがしっかりしていて、更にそのカリキュラムにちゃんと沿って授業が行われているところがいい。


日本では当たり前のことじゃないの?と思われがちですが、それが当たり前じゃないのがイタリア。


校長によって校風が全くことなり、担任によって使用する教科書も授業内容も異なる(大まかなカリキュラムはあります)のがイタリアだと思われます。


あと、集団行動を身につける、他人を尊重するといった社会性を身につけるのも、日本の小学校のほうがいいのではないかと思います。



もちろん、イタリアの小学校にもいいところがあって、日本の小学校にも悪いところがあると思いますが、もし、選べるなら、小学校は日本の小学校がいい!と私は思います。


中学校も同じ理由で日本がいいかなぁ…。




でも!



高校と大学はイタリアがいいと思っています。


私の息子はまだ小学1年生なので、詳しくは知りませんが、その年の子供を持つお母さんたちの話や、現役の高校生、大学生の私の日本語の生徒さんたちから話を聞いて、そう思いました。




イタリアは高校から専門性が高い。


イタリアの高校は5年です。


だいたいどこの高校も最初の2年は一般的な教科を学び、3年生から専門的な分野をガッツリ勉強するようです。


語学専門の高校では、フランスの高校と提携していて、卒業試験に合格すれば、フランスの高校卒業資格を得られるところもありますし、理系の学校では科学の授業が全て英語で行われるといったところもあるようです。


ヨーロッパ国内との交換留学も盛んです。


そして、何より、口頭試験があること。


教科書を丸暗記する勉強だけではなく、先生の前で自分が理解したことを口頭で説明したり、意見を言ったりする試験があること。


これ、生きていく上で、絶対に必要な教育だと思うんですが、どうして日本にはないのでしょう?


イタリアの高校卒業は日本の短大や専門学校を卒業に匹敵するのではないか?と個人的には思います。


そして、高校に入るのに受験は無し。


勉強する気があれば、望んだ高校に入れる場合がほとんどのようですが、高校に入るまでその高校のレベルに学力が達していなかった子はそこで挫折(?)を味わうことが多いようです。

自分のレベルより高いレベルの高校に入った子で、授業についていけず、転校する子もこちらでは珍しくないようです。


でも、それはそれでいいシステムだと私は思います。


とりあえず、チャレンジはできるのだから。


それで合わなければ、自分に合う他を探せばいい。


それは恥ずかしいことでもなんでもない。


普通のこと。


その考え方がいい。




日本のような不思議な校則も、こちらでは聞いたことがないし…。


イタリアの高校生はよく勉強して、よく遊んでいる…バランスが取れた高校生活を送っている子が多いのではないかと思います。






大学に関しては…日本で日本企業に就職したいのであれば、日本の大学がいいと思いますが、そうでないのであれば、イタリア、またはその他の国の大学がいいのではと個人的には思います。


その方が、(国際)社会に出てからのアピールのしかたや、交渉の仕方を身につけることができると思うからです。






なので…


ものすごく個人的ではありますが


もしできるなら、


小中の義務教育は日本で


高校、大学はイタリア(ヨーロッパまたは他の国でも)で


というのが理想です。





ま、ピピウの場合は高校までは確実にイタリアですけどね。


大学は分かりませんね。


そもそも大学に行くかも分かりませんけどね。




ま、取り合えず、苦手なことはほどほどに、好きなことをガンガン伸ばすようにはしてやりたいと思います。





ピピウが7歳になるのも信じられなかったのに、高校生になるなんて、もっと信じられませんが。


何を勉強したいと言い出すのかな~?



「もう、勉強したくない!」

って言う出しそう泣き笑い


ピピウはそのタイプ!








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イタリアに住み始めて20年経ちました。

 

 

あっという間だったともいえるけど、この20年あったことを思い返すと、長い20年だったなとも思います。

 

 

私がイタリアに来た年に生まれた子供たちがもう成人。

 

成人の年齢はイタリアは(今は日本もだけれど)18歳以上なので、20歳はよゆーで成人です。

 

 

 

イタリアに住み始めてから20年経つので、私のイタリア語レベルも20歳前後かというと、それはべつにそうでもない。

 

やはり語彙数の差があります。

 

文法的に間違っていても、意味が通じりゃなんとかなるの精神がイタリア滞在途中から強くなりすぎて、正しいイタリア語を話しているかと言うと、そうでないこともあります。

 

もうこれは一生そうなんじゃないかとも思います。

 

できるだけ正しいイタリア語をこれからも学んで行こうとは思いますが、やはりそれは母語との差。

私のイタリア語のレベルが私の日本語のレベルに追いつくことはないのではないかと思っています。

 

 

書くことにいたっては、更に悪く…。

イタリア人と話すこと、コミュニケーションをとることは経験を積んで慣れたし、特に問題ありませんが、書くことは私は苦手です。

 

ダンナや友たちとのチャットなんかは間違ってても友達も気にしないので、自分で書いてそのまま送信しますが、ちょっとフォーマルなメールなんかをイタリア語で書く時には送信する前にダンナにチェックしてもらってます。

 

一発Okが出ることもあれば、未だに前置詞や動詞の活用を訂正されたりする始末💧

あげくの果てには…

「シェコが言いたいことは分かる。でも、イタリア語ではこう言わない。」

と言われることも。

 

イタリア語も書き言葉って会話文とは違うので、もうこれは本などイタリア語の文章を読みまくるしかないのだけれど…本当に日々勉強アセアセ

 

 

 

 

 

 

でも、この20年間でしてきた経験から、イタリア語で医者と話すのに抵抗がなくなりました。

 

全てはピピウを通しての経験です。

 

ピピウを通して、医者も人間だということが分かったし、専門用語はイタリア人でもよく分かっていないということを理解しました。

だから、聞き返すことは恥ずかしいことではないことも。

 

自分のことなら、ま、間違っててもいっかと思ってしまいますが、我が子の健康がかかってくると見当違いな質問をするのが恥ずかしいという気持ちよりも、間違えたくない!という気持ちがかなり強くなるので、分かるまで(納得いくまで)質問するということを覚えたし、時間的に厳しい場合は話した内容をメールしてくれとお願いすることも覚えました。

 

で、医者と話すのが怖くなくなると、ピピウの学校の先生と話すのも怖くない。

学校も大切ですが、命まではかかってませんからね。

 

 

 

そして、コロナ禍を経験して、全てにおいてデジタル化が進んだ今、病院のことも、公的な手続きの方法も、ダンナの両親より理解できていると思います。

 

 

この20年で私も多少は成長したんだな~と。

 

でも、今思えば、20年前は何も知らなかったし、何も分かってなかったな~と。

 

ま、それは当然の話。

 

最初から何でも知ってる、分かってる人なんていませんよね。たぶん。

 

 

 

私がイタリアで成長できた理由があるとしたら、私的にそれはこの二つだと思います。

 

仕事。

 

そして出産(子育て)。

 

 

 

仕事をすることで、家族以外の多くのイタリア人と知り合うことができ、いろいろな角度からイタリアという国を見ることができたと思います。

 

イタリア人ダンナの言うとおりだなと思うこともあれば、そうでないことも。

 

やはり、私が一番話す相手はダンナなので、考えとか、価値観とかはダンナ寄りになりがちだなとも思います。

 

でも、ダンナがイタリア人代表なわけではないことはよく理解しています。

 

外国人としてイタリアに住むにあたり、それって大事なことではないかなと思います。

イタリア人夫の言うことすべてが正しいわけではない。

 

 

 

 

 

 

 

そして、イタリア生活も10年を超え、けっこういろいろ慣れてきたなと思えてきたころ、妊娠出産。

 

そして、出産はとんでもないことに!

 

イタリア生活13年経ったころでしたが、ピピウ出産は「まだまだ何も分かってねーよ!」って誰かからガツーンと言われた気がしましたね。

 

実際に分かってなかった。

 

ピピウが生まれたことによって、病院関係はもちろん、学校のことや、公園で出会う人たちや…13年間のイタリア生活で全く縁がなかった別の部分のイタリアを知ることができたのです。

 

そして上にも書いた通り、ピピウを守るために精神的に以前より強くなれた。

 

違う世界の扉を叩いたと思いましたね。

 

 

 

今でもピピウから、またはピピウを通して学ぶイタリアのこと、イタリア社会のことはかなり多いです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これからもいろいろ学んでいかなければなりませんが、日本のことも学ばないと、だんだん日本社会から取り残されている感の今日この頃💧

 

 

生活の基盤がイタリアなのでしょうがないし、イタリア重視であるべきだとは思いますが…日本人としてのアイデンティティがそれをなかなか許さない…。

 

 

 

 

イタリアに何年住んでも日本人なんです。

 

 

 

 

 

あと3年したら日本生活時間をイタリア生活時間が上回ります。

 

 

なぜか…

 

 

おーそーろーしーいー不安

 

 

 

この夏、1か月半で、日本人の自分を多少取り戻したいと思います。

 

 

 

20年間のうち、初めて1か月半も日本へ帰国するのですが、私はこの夏、日本をどう思うのだろう?

 

 

少し楽しみで、少し不安でもあります。

 

 

 

 

とりあえず、イタリア生活は楽しいですイタリア

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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先日の授業でのこと。


今週は何をしましいたか~と授業の始めに生徒さんたちにざっくり聞いてみると、1人の生徒さんがランチに寿司を食べに行ったと言いました🍣


中国人経営のなんちゃって寿司屋で、日本料理ではないけれど、そこそこ美味しかったそう。


それで、刺身や握りを食べたんですか?と聞くと、もちろんそれらも食べたけど、

いちご寿司を食べたと言う。



いちご寿司!?🍓



それは何かと聞いてみたところ、

裏巻きの巻き寿司にフィラデルフィアといちごがのっている寿司だそうで…




それは美味しいの!?滝汗



と思わず聞いてしまいました。





その生徒さん曰く、


"悪くはない"


んだそうです。




甘いのか、しょっぱいのか聞いたところ、甘いんだそうです。




私は食わず嫌いは嫌いです。


でも、いちごの寿司と言われると…



100%抵抗あるわ滝汗




すると、他の生徒さんが、マンゴー寿司もありますよと…🥭




寿司が…自由すぎて怖い不安








イタリア人にあんこを説明するとき、最初からイタリア語で小豆のジャムって説明してたんですが、すると大抵のイタリア人はイヤな顔をするんです。



それはイタリア人にとって豆が甘いということが想像できないからです。


イタリア料理では甘い豆はありません。


その経験から、私は今はあんこを説明するとき、最初は"日本のジャム"だと言うようになりました。


とりあえず食べさせてから、それが小豆だと明かすと、ビックリされるものの、"美味しい"と言われりる確率は上がるからです。




それと同じで、寿司だと言われなければ、私もそのいちご寿司を口にできるのかも!?




イタリアでは、米がドルチェ(甘いお菓子)に使用されることがけっこうあります。


お米クリームのタルトや、フリッテッレと呼ばれるご飯揚げ菓子(ドーナツ)など…。


今でこそそれらのお菓子が好きな私ですが、初めて聞いた時には"えっ、米?滝汗"って思いましたからね。

当時はあえて食べることはありませんでした。


今は好きですがね。



でも、それらのお菓子と同じで、いちご寿司も美味しいのかも?


今度私もそのタイプのレストランへ行ったら、注文して…


と言いかけて…



やっぱり無理です!

私にはいちご寿司を注文する勇気がありません!



と正直に話したのでした。




イタリア人生徒さんたちにいちご寿司の衝撃を説明するのに、どのような例えをすればいいのだろうと考えていたところ…


イタリア人ではないクラスの生徒さんの1人が

「それはきっと、イタリア人にとっては

いちごののったピザとか

マンゴーののったピザ

と同じだと思います。」

と。




正にその通り!





案の定、イタリア人生徒さんたちは


それは食べられないわー


と言っていました。笑






いちご寿司🍓



確かに興味あると言えばあるけれど…



やっぱり、私にはいちご寿司を注文する勇気はありません笑い泣き


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