許す | 憧れの(?)Italia Firenze生活

憧れの(?)Italia Firenze生活

イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

 

最近、寒くなってきたフィレンツェです。

 

すっかり秋です。

 

日が沈むのがだいぶ早くなりましたし、雨も多くなってきました。

 

  





 

 

さて。

 

 

朝、ピピウの幼稚園へは歩いて行っているのですが、外に出ると少し寒い…。

 

なので、スモックの上にパーカーを着せて家を出ます。

 

 

朝、家を出る直前、バタバタしているとき、ピピウの行動が遅くて、「パーカーを着て!」って言っているのに、パーカーを羽織ったものの、ファスナーをなかなか上にあげません。

 

我慢できなくて、私がファスナーをシャーッ!と上に急いであげたら…

 



下を向いていたピピウのあごの肉を挟んだ滝汗

 



 

「いたーーーーい!」

 

と、叫ぶピピウタラー

 

 

 

これは…痛いよね不安

 

 

「ごめん、ごめん、ごめん、ピピウ!

マンマが悪かった!

痛かったね。大丈夫?見せてみて!」

 

 

と言うと、

 

痛いと叫んだ時には驚きからか涙は出てなかったのに、私が謝ったあとで、じわじわ涙が目に溜まっていくピピウ。

 

 

頑張って泣くのを我慢してる…キューン飛び出すハート

 

 

「ごめんね。

あご、見せてみて。

どこが痛い?」

 

と聞くと、相変わらず涙目で

 

「ここが痛い。」

 

と。

 

 

痛いという場所を撫でながら

 

「本当にごめんね。」

 

とまた言うと、

 

「いいよ。

もう“ごめん”はいいよ。

もう、マンマ、言ったからね。

(“もう、マンマ、謝ったからね。”の意と思われる。)

大丈夫。」

 

 

と、泣くのを必死で我慢して許してくれるピピウ。

 

 

 

キュンキュンしたわキューン飛び出すハートキューン飛び出すハート

 

 

 

 

 

ピピウが“許す”ということができて嬉しかったです。

 

泣くのを我慢している姿が健気で可愛かったです。

 

それにしても、ピピウにはかわいそうなことをしましたガーン

 

 

本当に、ごめんなさい悲しい

 

許してくれてありがとうハート

 

 

 

 

 

 

 

 


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