幼稚部終了と早産で生まれた弊害 | 憧れの(?)Italia Firenze生活

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イタリアはフィレンツェに住みつき早十数年。
日本語を教えながら、イタリア人の夫と息子と暮らしています。
私の平凡なイタリア生活の実態を御紹介♪

昨日、土曜日は日本語補習校幼稚部での最後の授業の日でした。




1年目(年少クラス)はコロナでオンラインだったため休学。


2年目(年中クラス)の2学期から対面授業に戻ったため復学。


それから今までの約1年半、日本語補習校の幼稚部に通わせていただきました。



クラスメイトにも先生にも恵まれ、毎週「明日、日本語幼稚園に行く?」と聞かれるほど、補習校に行くのを楽しみにしていました。


かと言って、勉強が好きなタイプではありません💧

補習校で先生に会うのが、お友達たちと一緒に遊ぶのが好きなのです。


正直、私はそれでいいと思っています。



週に1回、2時間程度日本語を勉強したからといって、日本語がペラペラになるわけではありません。

バイリンガルになれるわけではありません。

バイリンガル教育の中心的役割を担うのは家庭だと私は思っています。


どんなに優秀な先生についたとしても、週に1回程度の授業で語学を習得するなど無理な話なのです。


週に1回の授業をうまく利用して、宿題や予習、復習などをしたりして、どれだけ家庭で頑張るかが重要だと思われます。


ピピウの場合は、補習校に通うことによて、宿題をすることが習慣付けられましたし、私が触れさせてやれない日本文化にも触れさせてもらいました。


そして何より、私以外の人たちと、ここイタリアで日本語で話すという貴重な場いただきました。


補習校に通い初めた当初、「みんな、日本語を話すよ!」と嬉しそうに私に言ったピピウの顔を忘れることができません。


だから、ピピウが補習校で日本語を使って、同じ環境におかれた友達たちと楽しく時間を過ごせたことに、補習校幼稚部に通わせた意義が十分にあったと思います。



実質、1年半しか通っていないのですが、あっという間の幼稚部でした。




4月からは小学部に進学です。


今度は義務教育の授業。


日本で使われている国語の教科書を使って授業が行われます。


おそらく日本語でのコミュニケーション能力(会話)、平仮名の読みに関しては問題ないと思うのですが…


ここにきて、かなりの早産で生まれてしまった弊害が見えてきました💧


目の問題と手先を使っての作業に問題があり、現在、専門家や主治医と相談中なのです。


手首、指の動きがかたく、握力も弱いので、文字(イタリア語、日本語共に)をしっかり書けるかが、現在のところ不安です。


日本語では漢字を書くのが複雑ですし、イタリア語では筆記体を書くのが複雑です。


9月からはイタリアの学校でも小学生なので、しっかりとピピウの健康状態を把握し、ピピウに必要なサポートしてやらねばと思います。






4月から日本語補習校の小学部…


なんだか実感がわかなくて、信じられないのですが、ピピウが生まれてから確実に時間は経っていて、ピピウは成長しているのですね。




小学校って…

義務教育って…

べ、べ、勉強、するのかな?滝汗


確実なのは、コツコツするタイプではないということ真顔


とりあえず、頑張ってみてもらいましょうか。



でも…



マンマは



不安でしかないわ不安








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