叱らないようにしているけれど…


宿題下の?
早く片付けて!
○○しなさい!


まぁ叱ってしまいます。



そうすると
言ったことをやらないときは叱られる
けど
やった時は何も言われない


っていう状況ができちゃう。


なんで、なかなか自発的に行動してくれないのか、っていう
原因は、やはり、自分たちにあるんだなーと。




そうなると、子供の行動に波があるのに
本人はいつも叱られていることになります


いつも叱られていると感じる本人は煩わしいでしょうし
そうやって叱られ続けた、いつも叱られていた、と感じた
子供の心はまっすぐにはなかなか育つわけがないです。



そして、そのうち、色々面倒なこともおきてくるんだろうなぁ
ということも想像に難くない。




それは望んでいることではないですからね。



やっぱかえてゆかなくっちゃ。





ですので、それを逆にすることにしています。



つまり、やらないときには何も言わないで
やった時、(ほんのちょっとしたことでもいいので)
すかさず褒める。




そうすると、子供は「良く褒められている」状態になるみたいです。





宿題をしなさい

と言ってテレビを見たり漫画を見たり、絵を書いたり
ゲームをしたり・・・なかなか取り掛からないものです

しかし、何かの拍子に
たまに宿題に取り掛かろうとした瞬間に

「自分から取り掛かるなんてすごいね!がんばってね!」

と言ってあげる。




ちょっと我慢が必要ですが、毎日のことなので
長い目で見ると自発性のある子供になってゆくらしい…



とはいえ、放っておき過ぎると、何もしないのですが(笑)



この辺りは、バランスですね



我が家では、言すぎないように、言って
やった時にすかさず褒める、ということを心がけています。


3番目、末っ子と意識的に取り組むようになり、
やはり、成果がでているような気がします。。。


そんなすぐに成果が出るもんじゃないですからね、
けど、毎日ちゃんとしてゆきます。