シンプルでSFチックなフォルムは如何でしょう!

昨年末、整理を兼ねて図面性りををしていたらしていたら、面白いデザインの姿見を発見!実用性があるかは分からないまでも図面化する必要の駆られ描いてみました。

以下のようになりましたが、基本となる図面の精度がかなり悪かったので、想定で描着はじめましたが苦労はしましたね!

特これといった難しさはありませんが、フォルムは気に入りました。汎用性を考えるとこれを基本としてアレンジは可能かと。

■サイズ■仕様
W600×D65×H2318
図面参照
縦枠:t1.6mmスチールアングルメラミン焼付け
コーナー:10φスチールバーメラミン焼付け
t6mmクリアミラー(ミラーマット貼uc2 り)
■備考
難易度:初級編/★★★☆☆

作図解説

作図を進めるときは、いつもと一緒です。まず、三面図→断面図→平面詳細図→断面詳細図です。ここは特に難しく考えることは無いでしょう。

三面図は、理解したとして平面詳細図をご覧ください。全体像は紙面の中央の上辺りに配置しました。その拡大図が以下にあります。a 詳細図にあたります。

木工のパネルにクッション材を取り付けて、ミラーを貼っているのが見て取れます。コーナー材にφ10mmのスチールバーを付けたのは良いですね。

そして、基本となる木工パネルの両サイドは、t=1.6mmスチールアングルで押さえている辺りも、納得です。よく見るとコの字型スチールアングルでう。

納め図面としては、ほぼ満足に行く作図となりました。次に進みますので、以下の断面詳細図をご覧ください。

照明器具が、ニョキッと前に出たフォルムが気に入ったわけですが、ちょっとSFチックな感じをかもし出します。こちらについても、先ほどお話ししたミラーパネルの納めと、下部の見切りが見えます。

照明器具の詳細については、それほど明確ではありませんが器具が付いている雰囲気さえ理解してもらえれば、良いのであまり意識しなくて良いです。(いい加減で申し訳なし!)

全体のデザインを意識するようにしてください。あくまでデザインを主としてください。

作図ポイント

作図ポイントというより、注意点を幾つかお話ししましょう。

まず、照明器具の取り付け方です。原図をそのまま描き写したので、取付けは特に改良していませんが、この状態でこのミラーパネルをどう取り付けるかが、明確では無いですね。

ミラーパネルは、この図面さえあれば造ることが出来ます。しかし、図面屋ならば壁面取り付けまで描くことを要求されます。

最低限以下の程度まで表現して欲しいと感じます。この作図は壁面に取り付けたミラーですが、姿見とまでは生きません。ただ、壁面への取付けが明確に表現されています。

以下サイト参照してください!

汎用性のあるミラーパネルの作図事例

まとめとして

今回は、思いつきで投稿しましたが、ちょっとまずかった!って感じてます。しかし、デザインの面白さを発見するのは大切なことです。私はそれを見つけていくのも好きですし、自分だけでは無く、皆さんに知ってもらいと感じています。

作図については、完成度の低い事例でしたが、こういった発想でデザインを考えていくことも大切ですので、みなさんも素晴らしいアイデアがあれば、すぐに書き留めておくようにしてください。

それでは、次回も頑張ります!!

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