イベント開催時に確認しておきたい三つの事項と集客の大切な基本。

イベント集客の基本は、リストアップ⇒集客⇒イベント参加⇒フォローアップです。

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営業とネット集客に強いビジネス心理コンサルタント漆沢英一です。

イベント開催で必要な三つのこと

前職の営業管理職として、技術商社で仕事をしていた時、さまざまな地域で、展示会やイベントを企画・開催してきました。

その経験から言える事ですが、講座やセミナー、展示会などイベントを開催するにあたり大切なことがあります。

それは、下記の三つの項目を明確にしておく事です。

コンセプト＝意図・意匠・目的・思い
ターゲット＝来てもらいたい人のリストアップ
目標値

目的や意図、想い（コンセプト）がないイベントは、継続しての開催はむづかしいかもしれません。

その証拠に、震災直後、あれだけあった復興イベントを称するイベントで、いまも継続しているイベントは多くありません。

イベントを開催する場合、目的や想い、意図やコンセプトをまず最低限決めましょう。

想い（コンセプト）がないイベントは、ただの人集めです。

そして、大切なコンセプトが決まると自動的に、来てもらいたい人（ターゲット）も決まってきます。

また、数値化した目標値を設定することで、そのイベントの成否と次回への改善が客観的に行えるようになります。

ブログで再三ご紹介しているPDCAを行う事で、目標を達成するとともに、イベント自体の質も上がります。

目的や目標値がないイベントは、ただ開催しただけで終わりとなり、次回への改善策も具体的には導き出せません。

イベントを開催する時には、かならず目標を設定しましょう。

イベントは終わった後が本番。

集客という事で考えると、イベントは、終わった後が「本番」です。

終わった後には、振り返りやフォローを行い、次回のイベントに活かしましょう。

ますリストアップして集客したお客様、来場されたお客様へのフォローアップをしっかり行うことが大切です。

ちなみに、メールで「来てくれてありがとう」ではフォローにはなりません。

何が良かったのか、興味を引いたものは何なのか？気になる点はあったのか？楽しかったのか？など、お客さまとしっかり対話をすることが本当のフォローアップであり、次につながる集客です。

イベント集客の基本は、リストアップ⇒集客⇒イベント参加⇒フォローアップです。

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