こんにちは！　(*^_^*)

　府中・桜通りのアロマ舎「粋香」オーナー＊田浦ゆうこ＊ です。

　『ホリスティック』な観点からのアロマテラピーを実践し、その魅力をお伝えしています。

 

昨日に続いてハンドケアのお話です。
 

自分では指先のパックリ割れ以外は
あまり気にしていなかったのですが
実は年齢が表れやすい部分の一つが手肌なのだそうです。

そういえば
ボランティアでアロマハンドトリートメントに伺っていた時
おばあちゃま方が
ご自身の手肌（とくに甲）が『汚いのよ』と
気にしていらっしゃいました。

もちろん「汚れて」いるのではなく
シミやしわ、肌の萎みを気になさってのこと。

私たちボランティア（おばあちゃま方とは
親子かそれ以上年齢が離れています）の肌を見て
改めてそうお感じになるようでした。



でも！
アロマハンドトリートメントの後は
血行改善とともに手肌の色がワントーン明るくなり
ふっくら・ツヤも復活するので
毎回、とても喜んでいただいていたのです

それがコロナのためにできなくなって
もうすぐ丸二年。
そろそろ活動再開したいなと思っていた矢先に、
オミクロン株の流行と
そもそもコロナ感染患者数の再増加が報道されて
残念というか
悔しいというか

 

いつまで我慢すればいいの～！と
思ってしまいます。

話を戻すと。
そんな年齢が表れやすい手肌ですが
改めてお伝えするまでもなく
とくにこの時期は
乾燥対策のセルフケアが大事です。

…というお話をすると
「それはわかってるけど、ハンドクリームは嫌いなの！」と
おっしゃる方が時々いらっしゃいます。

その理由を伺うと大きく分けて二つ。

 

一つは、「香りが嫌い」、というもの。
これは、使われている香料のせい（たぶん合成の）ですね。
その点、アロマ（天然精油）を使って手作りすれば
好きな香りで
好きな強さに調節できます。



そしてもう一つの理由は、「ベタベタするのが嫌」。

確かに、そのお気持ち、わかります。
だけど
そもそもある程度の（適度な）油分は
お肌を守るためには必要なもの。

コロナ感染拡大を受けて
あちこちでアルコール消毒が広がった結果
手のアブラが抜けすぎて
手荒れに悩む方が増えたことは記憶に新しいです。

もしベタベタが気になるなら
ジェルを使ってみてもいいかもしれません。
水分が含まれている分、塗った後もさっぱりです。

それから
ハンドクリームの塗り方にも工夫の余地あり！

かもしれません。

ポイントは、二つ。
１）そもそも手に取る量が多すぎるのでは？

２）まず、掌に拡げていませんか？　

 

クリームは
まずは ①豆さじくらいの量（少量）を
②手甲に乗せて

左右の甲をすり合わせて馴染ませてから
残った量を掌にも広げるようにすると

意外とベタベタ感が気にならないですヨ 
もし仮に取った量が少なすぎるとしたら
その時は追加すればいいわけですし。
最初に取りすぎて肌に乗せすぎちゃうと

それこそ始末に困りますよね～(笑)

ということで
もし、「ベタベタ」が理由でハンドクリームが嫌いだとしたら
まずは使う量と塗り方を加減してみてください。
これで結構いけるはずです。

 

 

感染予防という意味でも
手の荒れはなるべく防ぎたいもの。
ご自身だけではなく

ご家族も守ることにもなりますよね(^_-)-☆

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余談ですが
とてもきれいな手肌をしていらした

御年９０歳を超えるおばあちゃまに
その秘訣を伺ったら

家じゅうのそこかしこに

ハンドクリームを置いておき

気になった時にチョチョっと塗る、を
ず～っと続けていただけ！とのことでした

（しかも、必ずしも同じものではなかったそうです）。

ということで
まさに、継続は力なり、なのだなぁと感じたオハナシ、
ご紹介させていただきました。

　　　

 

 

　

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