前世を知る方法には、以下があります。

①読み取れる人にリーディングしてもらう方法
②退行催眠をかけてもらい、自分で催眠下で見る方法
③夢でみる方法
④日常の中から気付く・知る方法

さてさて、前回の「①読み取れる人にリーディングしてもらう方法」を書いてから、ずいぶん日が経っていますが、以降を随時書いていきたいと思います。

今回は、②退行催眠をかけてもらい、自分で催眠下で見る方法・・・・です。


今回のその1では、「退行催眠って何?ってところと受ける際の注意点」を。

その2では「私の体験談」を書きたいと思います。

この退行催眠って、そもそもなんでしょう。
=催眠療法の中の一つです。ではその催眠療法の解説を・・・。


『催眠療法(ヒプノセラピー)とは心理療法の1つです。人間の催眠状態を利用するところに特長があります。催眠誘導という手法を使って、普段閉じている潜在意識の扉を開け、潜在意識の中に注意を向けていく心理療法です。
通常はアクセスできない潜在意識の中にある膨大な記憶の中から、必要な記憶をすくい上げ、問題解決や自己成長に繋げる心理療法なのです。催眠療法(ヒプノセラピー)には、今抱えている問題の原因となっている過去の出来事へさかのぼっていく退行療法(リグレッション・セラピー)と呼ばれる手法と、退行を使わない暗示療法があります。どちらも催眠状態を利用して、問題の軽減・改善を図っていく方法として有効です。退行療法は、戻る時期によって、更に「年齢退行療法」「胎児期退行療法」「前世(過去世)退行療法」に分けられます。』

元々、上記の催眠療法がありまして、一気に広まったのは米国の精神科医ワイス博士の著書『前世療法』によってだと思います。
ワイス博士がセラピーを受けにきた方たちにトラウマの解消のために催眠療法を行っていた際に、その原因となる過去に遡るように指示を出したところ、現在ではない時代のことを語りだしたことから、どうやらそれは過去世や前世のことのようだという事が分かり、過去世を知ることで、現在の問題が解消できるという事が分かり、書籍を出版したことから、一気に広まりました。

「前世(過去世)退行療法」は、一般に「前世療法」と呼ばれていますが、最新の療法としては、退行の逆である順行療法、「未来順行療法」、「未来世順行療法」(未来世療法)というのもあるようです。

私達、人間の感覚としては、過去世が終わり、生まれ変わり、今世になり、亡くなって、またいずれかの世に生まれ変わるって感じに繫がりとして認識しますよね。


でも宇宙から見ると、全ての時間、人生が一度に存在するのだそうです叫び


この考え方で行くと、全ての人生はパラレルワールドの様に同時平行に存在するということなんです。
という事は・・・・・過去世が分かるのなら、未来世ももちろん分かるという事になりますね。

同時期に様々な私が存在するという事。
それが4次元、5次元の体感なんです。
冒頭のように、繫がりがあるように感じられるのは私達が3次元に居るからなんですよね。
1本の時間軸という概念を通してみるとそうなるのですが、時間軸が無くなると、全ては同時にある。
ただそれだけのことのようです。
だから未来ものぞきに行けるという事です。不思議な宇宙の体験ですよね。。。。。。

前置きが長くなりすぎましたが。。。。


退行催眠をかけてもらい、自分で催眠下で見る方法ですが、料金はピンきりのようです。
「人によっては退行催眠をセミナーで学んできたから、練習させて―」ってなことや知り合いだったからなどという事で無料な場合から、有名どころだと7,8万円という方もあります。7万、8万払う価値があるのかどうかはその人の個人的価値観だと思います。
ハートで受けたいと思えるのであれば、それは払う価値があるご縁なのかもしれません。
大体、1時間半~2時間前後 一般的には 1万円前後~2万円前後辺りでしょうか。。。。

実際、体験型になりますから、人に言われても自分で見るまでは信じないって人には①のリーディングより、退行催眠で見る方がしっくりくるかと思います。
私も最初の頃は、疑り深かったので、「リーディングなんて、適当なこといくらでもいえるじゃない」と思ってました。
だって、「あなたはドイツでお姫様でした」と言われても、「イギリスで商人の娘でした」と言われても、確認の手段はそうそうないわけです。なので前世を知るのに一番最初に受けたのは、リーディングではなくて、こちらでした。

皆さんも、各自のお好みでいいと思いますよ。



今はネット上で、様々な方がセラピーを提供しています。それを受けるかどうか、セラピストがその人でいいのかどうかは①の時と同じです。

自分のハート(魂)に聞いて、決めてください。

その聞き方は前回の①の解説記事「ヒーリングやチャネリングを受ける際の注意点」をぜひ読んでください。

あと、催眠ですから、緊張しすぎたり、疑り深いと、かかりにくいですし、かからないです(笑)
お腹がすいたとかとか、風邪でのどがぐずつくとか等々の体調に気になるところがあると、そちらに気が向いたりして、気が散るのもよくないです。
せっかくですから、リラックスして、受けてくださいね。

そういう意味掛かりにくい人、掛かりやすい人はもちろんいるようです。

あと、セラピストの方も共にビジョンが見える人、誘導するだけでビジョンは見えない人がいます。
スピ系の方はエネルギーを見たり、体感しているため、見える、感じる方がいますが、心理専門職の方はエネルギーを読んでいるわけではなく、退行催眠状態に誘導しているだけなので、見えません。
でも、この見える見えないはあまりセラピーの質には影響はしません。

でも、ビジョンが見える方だと、自分の見たあいまいなビジョンを補足してくれたり、同じビジョンを共有することで、自分の見た内容を確認できる(本当なんだということ)という事があると思います。


ただそれよりも大事なポイントは誘導がきちんと出来る方か、退行催眠中に何かあった時※に対処できる方かのほうが大事なわけです。

(※時として、思いだすことで感情が激しく出ることはあります。泣くとか、怒りが湧くとか、まれにパニックを起こしてしまう事などあります。)

なので、セラピー中に起こった感情に対して、きちんと向き合い、対応することがきちんとできる方にお願いしてくださいませ。


ではその2での私の体験を書きますね。


続き記事を待っていた方も、待ってなかった人も・・・・

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