参考までにまとめておきます。電子化に伴ってインターネットでの入力をするようになりました。


生命保険等

例えば、COOPあいプラスと明治安田生命の2つの保険に加入している場合・・

・COOPあいプラス

あいプラスのxmlファイルをダウロード。

ログイン→その他の手続き→控除証明書の再発行→下の〇〇年度をチェック→下の次へ→電子データで受け取るxmlファイル。

・明治安田生命

明治安田生命(福祉保険制度)はxmlファイルがダウロードできるサービスはないので、
契約者の追加で福祉保険制度の手紙で届く控除証明書の書類の「12月までお支払い頂いた場合の申告内容」の申告額欄を順に各追加。

例えば、「追加」で
「一般保険料」だと
福祉保険制度明治安田
ファミリー年金
種別:生命
1年
5000円

・福祉保険制度明治安田 特定疾病給付金 
種別:生命
1年
3500円

さらに例えば「追加」で
「介護医療保険料」だと
特定疾病給付金(特約)
種別:損害
1年
1700円

傷病休職給付金
種別:損害
1年
3400円

と一つずつ追加する。

小規模企業共済等掛金振込証明書:個人型年金加入掛金(iDeCoイデコ)

手紙で届くイデコ小規模企業共済等掛金振込証明書を参考に

個人型の小規模企業共済等掛金振込証明書にて

確定拠出年金に規定する個人型年金加入掛金イデコの144000円(額は人による)を追加。

(参考)
かんたん!年末調整の書き方~確定拠出年金イデコ・生命保険・保険料控除~


特定障害者

認知症障害者でねたきり老人を介護している、しかしねたきりでも身体障害者手帳を持っていない場合などに利用できるのが

障害者控除対象認定制度です。

・各自治体市町村の役場の福祉課へ障害者控除対象認定制度を申請。
・自分のハンコと自分の身分証明書を持っていく。(対象となる障害者相当の高齢者の名前と生年月日を伝えるために把握しておくこと)

・生命保険の控除証明書の原本とワンセットで保険料支払証明書に貼り付けて送る。

(参考)
【介護者必見】障害者控除対象認定制度を利用して年末調整(給与所得者の扶養控除等申告書)をお得にする方法