10代の頃は自分の好きなものばかりを着ていた
20代の頃は自分が美しく見えるものばかりを着た
帰国してからは現地NPOが手がけるフェアトレードのものを選び
30代は世界愛に溢れた、ソーシャルグッドなものを着たい
実際、出張施術でお客様と私服でお目にかかる時、
いつも濃厚なストーリーを語れるものを身につける恩恵に預かっている。
私達をとりまく世界を語り、深く関わるには
「井戸や学校を建てている」「寄付をしている」事実よりも
実際に手に取り、目に見えるプロダクトの存在が必要不可欠。
よく海外製の製品で
「現地の人が作った○○」
と言う表現はよく目にするけど
正直なところ作り手個人は見えてこない。
ラハケニアの凄いところは
作り手のバックボーンと
ラハケニアという舞台
そして私たちをひと繋ぎにしてしまうストーリーなのです。
Josephさんのプロフィール
17歳の時に学費が払えず高校を中退。
田舎の実家にいながら釣り人や酪農をしていたが、自立のため19歳でひとりナイロビに。
テイラー職の師匠の元で修行し、独立。
「貧しい家庭で難しいチャレンジをしてきたから今がある。だからこれからもチャレンジをしていきたい。」と難しい製作にも前向きに取り組んでくれる志の高いテイラー。
年齢:40歳
テイラー歴:20年
大切にしている言葉:
謝ることを忘れない。
感謝することを忘れない。
この一点もののブルゾンを会場で実際に目にした時
代表の河野さんに「ぜひ売ってください」とお願いした記憶があります。
実際は、イベント来訪者のみに抽選でプレゼントされる品物なのですが
オークション形式で、利益以上の価値は工房やテイラーさんに還元したら良いのではないかと思ったの。
そして、そのまさか
後日、キッズブルゾンが届いたのです。
Josephさんにお礼のお便りを書きたいなと思っていた矢先、頭の中をよぎったのは、このブルゾンを希望していた他の応募者さん達の顔でした
私からRAHAKENYAのスタッフさんへ宛てたメッセージ✉️
公式イベントとしての開催は難しいものの
もう我が家はたくさん撮影させていただきましたので、今後は同じ年頃の子ども達みんなで着ることが出来たらいいなと思っています🍀
具体的には、東京〜神奈川を巡回するアフリカ料理屋FOFOさん経由で、勿論料理をご購入いただかなくても、どなたでも撮影&お召しいただけるようなシステムを考えています。
「お揃いが欲しい❣️」と思わせてくれるのも、ラハケニアマジック🪄🇰🇪
いつかRAHAKANYAの子供服を集結させたベビー&キッズ会を開催したいです。
↑ブルゾンご希望の方は、ホームクリーニング中の場合もあるので、前日までにEメールがSNSメッセージ等でご連絡くださいねとのこと✉️