中途半端な暑さが続いておりますが、みなさま如何お過ごしですか?? 水害で酷い事になってる方面の方々をニュースで拝見するたび、暑いとか言ってられないなぁと思う@松村です。謹んでお見舞い申し上げます。

さて私事、当社もお引越しが完了いたしました。今度は、「川崎市中原区小杉町3-8-6」と言う住所です。以前より駅からは遠くなりましたが、ちょっと落ち着いた雰囲気の場所になりましたのでお近くにお寄りの際はどうぞお立ち寄り(お声掛け)ください。またなんのご縁か自宅も引越しと相成りました。5年の満期がきたところ、ちょうど近所で空きのお家があったので同じ町内で引越しできました。「住めば都」とは良く言ったもので、特にゆかりがあった土地ではありませんが、近くだと何だか落ち着きます。

ただ体力はすごく使いました。松村普段運動してませんので、たぶん1年分の運動をこの1週間でしたと思います。よく「引越ししてしばらくに経つのにまだ一部屋段ボールを開いてない部屋がある」とお聞きしますが、よっっっく解ります!! いや解りました、その気持ち。荷物の移動だけでも大変ですものね。落ち着いてから着手しましょう。(笑)

さてさて今日のテーマは「障子」の活用です。
20091227094115松村の新居は築後35年のとても古い家なのですが、リフォームがばっちりでとても快適です。ただリフォームだけでなく、元々の本体の工夫にも目を見張るものがあり、特に驚いたのが「障子紙の障子」ではなく、「カーテンが張ってある障子」でした。これにはびっくりでした。
松村は不動産仲介を20年近くやらせて頂いてましたので、中古のお家はたぶん1000件以上は拝見していると思いますが、初めて見ました。
ふつうはこんな感じで障子紙を張りますが、我家の障子には何と「布のカーテン」が張ってあるのです。障子はどうしても「開けるか閉めるか」なので、上からレースのカーテンをお宅も多いのではないでしょうか?
障子紙の代わりにカーテン生地を張る事で、障子がカーテンになる。これはとてもすごいアイデアですよね。いまは、ニトリさんでも「遮像・UVカット・断熱」のレースカーテンが2,500円位で売ってますので、お好みのものを張っていいのではないかと思います。いや別に何の布でも良いのかと。そう、目からうろこ、コロンブスの卵、障子に何を貼ったって良いんです。
ecooasis
和洋折衷感は自分では感じるかも知れませんが、見た目には全然わかりませんし、風通し良し、なびかないからめくれない。網戸2重的機能になるので虫も入り難いと良いこと尽くめです。

紙の様に何もきれいに「パン」と張った様に張る必要もないのです。

和室障子付のお家をお求めになられたお客様で、お困りの方は是非お試しになって見てはいかがでしょうか。
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