シンスプリントに悩んでいる人 | かりあげくんの短距離講座 ~最大のパフォーマンスを発揮させるには~ 

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短距離走を速く走りたい。その一心でがむしゃらに頑張ってきたけれど、なかなか速くなれないし、怪我ばかりしてしまう。
それは、自分自信の練習方法、動きに原因があったんだ。最大パフォーマンスを発揮できるようになる、短距離走のノウハウを日々更新していきます。

陸上をやっている人の中では、シンスプリントで悩んでいる人も多くいるのではないでしょうか。



以前のコメントでこのようなコメントがありました。


シンスプリントが痛くて、走れずに辛い、走れるようになってからでもまた再発するのではないかと恐怖がある。シンスプリントになりにくい走り方はあるのか。


このようにシンスプリントで悩んでいる方は多くいるのではないかと思います。

シンスプリントになる原因は、走り方や練習の負荷などが大きな原因になってくると思われます。シンスプリントは良く「初心者病」なんて言われることもありますが、初心者の人がいきなり練習を多く積んでしまったことで、シンスプリントになることを指していると思います。


僕も高校2年の時には、シンスプリントになり、冬季練習がほとんど積むことができなかったこともありました。


シンスプリントになり、慢性化をしてしまうと、本当に辛いです。

最初は、練習の初めに痛みがあり、全力で走ると痛みがなくなるときがあったりしましたが、最も痛みがあるときには、ジョギングをしただけでも痛いときもありました。


コメントをしてくださった方と同じように、ずっと治らないのではないか、

治ってもまた再発してしまうのではないか、など色んな恐怖がありました。


しかし、一時は、ジョギングでさえ痛みを感じていた自分が今では、どれだけ走ってもシンスプリントには、ならなくなりました。


自分の体験をもとに感じることは、やはりシンスプリントになる原因は、走り方、練習の負荷の大きさ、が最も大きな要因だと思います。


コメントをいただいていた方には、シンスプリントになりにくい走り方は

あるのか、という質問ですが、シンスプリントになりにくい走り方はあると思います。


しかし、裏を返せば、シンスプリントになりやすい走り方があると思います。


一番原因なってくるのは、接地の仕方だと思います。


接地の仕方でシンスプリントになりやすさはかなり変わってくると思います。


また、筋肉の柔軟性も大きくかかわってきます。ハムストリングスの筋肉の柔軟性が低いことや、さらに深めると、ハムストリングスの柔軟性が低いことは、上半身の柔軟性、背中の筋肉や、肩甲骨周りの筋肉等の柔軟性もかけていることが、原因でもあります。


なので、シンスプリントにならない走り方は、こういう走り方です。



といった答えを述べることは僕はできませんが


、シンスプリントになりにくくするためには、接地の仕方と筋肉の柔軟性が大きく関係してくると言えます。


筋肉の柔軟性についてのおすすめのトレーニングについては、

こちらの記事 を参考にしてください。


治療については、こちらの記事 を参考にしてください。



シンスプリントは、症状が軽いときには、我慢しながらでも練習をできてしまうので、症状を悪化させやすく、慢性化させやすい症状であるので、シンスプリントには悩んでいる人が多いと思います。



今回の記事で、参考にしていただければと思います。



最後まで読んでいただきありがとうございます。


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