アウトラストとは
簡単に言うと
暑い時は肌を冷まし、寒い時は肌を温める
そんな都合のいいことを実現したハイテク調温素材なのです!!
目と目で理解し合うアイコンタクトのように、
─あなたのボディと対話─
─あなたのボデイとふれあい─
─あなたのボデイを賢くサーモコントロール─
素材はもう、ボディコンタクトの領域へと進化しました。
- ・アウトラストは、快適環境を自ら作ろうとする「エアコン寝具」である。
- 人が快適と感じる衣類内環境は、暑かったり寒かったりなどの温冷感や、蒸したりサラッとしたりなどの湿潤感は、衣服内環境に左右されると言われています。
- 一般的に考えられる快適さのポイントとは、衣服内が「温度:32±1℃」「湿度:50±10%RH」「気流:25±10cm/sec」という条件で満たされたときと言われています
- 温度、湿度がこの領域から外れると、人は不快を感じます。
- ※肌の表面温度とは、外気温や体内温度に関係なく、衣服と肌の間の空気層によって作り出される体感温度のこと。
- 人間がいちばん快適だと感じるとき、肌の表面温度は31~33℃に保たれていると言われています。
- アウトラストは、真夏の炎天下でも真冬の厳しい寒さの中でも、肌の表面温度を常に31°C~33°Cへとコントロールしようとします。
- 外気温でも体内温度でもなく、人間の肌そのものの表面温度に直接働きかけ、暑すぎず、寒すぎない理想の快適環境を作りだそうとします。
- ・アウトラストが開発された成り行きは?
- もともと、アウトラストはNASAが宇宙で使用するグローブ(宇宙服の手袋でちなみに一つ220万円はするらしいです)のために開発された素材です。
- 極寒の天候下でも寒くなりすぎず、また、高温の環境下でも暑くなりすぎないように、皮膚表面温度を常に快適に保ってくれる快適温度調整素材です。
- (グローブをはじめ、インナー、スポーツウェアなどの衣類でも注目を集めている素材です。)
- ・アウトラストのその優れた「温度調節機能」の秘密は??
- アウトラストの温度調節機能のヒミツは、2~30ミクロンという小さなマイクロカプセルの中に入ったパラフィンワックス。
- 体からの余分な熱を吸収し、寒くなると蓄えていた熱を放出するという働きで、快適な体感温度へとコントロールしようとします。
- NASAのために開発されたアウトラストは、暑いときでも、寒いときでも、ずっと快適にコントロールする最先端の温度調節素材。
- 炎天下の日でも、寒さの厳しい場所でも、人間がいちばん快適だと感じる温度(31℃~33℃)をキープしようと働きかけます。
- ・アウトラスト素材を使用したアウターウェアと、
- 一般素材を使ったものを比較実験。
- 身体の表面温度は、ここまで変わります。
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アウトラストを使用したアウターウェアは、一般素材を使ったものよりも、身体の表面温度が高くなっています。
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アウトラストを使用したアウターウェアは、一般素材を使ったものよりも、身体の表面温度が低くなっています。
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- ・冬の寒い日、アウトラストを使用したパーカーと、使用していないパーカーを着て建物から出た時、 肌温度はどう変化するのでしょうか。
- 気温21℃で待機状態。2人には、それぞれアウトラストパーカーと普通のパーカーを着てもらっています。
肌温度は2人とも32~33度。 - 室外に出れば、気温は約2℃。 寒い外気が肌温度を奪っていきます。
- 2人の身体の表面温度は徐々に下がっていきますが、アウトラストを使用したパーカー着用者の温度低下は、アウトラストを使用していないパーカー着用者に比べ、非常に緩やかです。
- 運動開始から25分後、普通のパーカーを着た男性は肌温度が28度近くまで低下。
- 一方、アウトラストパーカーを着用した男性の肌温度は快適温度をキープ。
- アウトラストのマイクロサーモカプセルが、肌温度をしっかりとコントロールしています。
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