コメントの返信もできていなくて、申し訳ありません。
ここのところは、会社をほぼ定時に上がり
ダッシュで帰宅し、寝るまでの時間を
フクモモたちに捧げる日々を送っております。
さて、続きです。
会社出勤前…
あやめの不穏な声が響く。
聞き覚えのある声。
でも滅多に聞かない声。
きっとこの鳴き声は…
ご出産中。
赤いプリッとしたのがお一人、
あやめの袋に入って行きました。
むぎ君の最後の赤ちゃんになるのかな…
私はまた近親相姦を阻止できなかったのだなぁ…
そんな想いに浸っていたら、
会社に遅刻しそうになりました。
この赤ちゃん、その後、
あやめのお腹に大豆サイズのシコリとして
お一人様分の確認ができました。
しかし、その3日後には
そのシコリがなくなっていました。
かなり早い段階だったので、
きっとなかなかに弱い子だったのでしょう。
そもそも近親相姦なので、何か障害があって、
育たない子と判断されたのかもしれません。
とにかく、
非常に残念な結果となってしまったようです。
さて、そんな中、
しゅうとむぎへの看病は続き…
いつもの動物病院に。
ステプラーになってから、エリザベスカラーも必要とせずに、とっても順調だったむぎ。
とうとう抜糸に至りました!
さよなら、ステプラー!!!!
あとは、別居中の子たちと
対面させて徐々に同居生活に戻していこう!!
よかったね!!(´◡͐`)
しゅうは、傷を触った分、治りが遅いので
まだしばらくはエリザベスカラー生活。
申し訳ない。
しゅう、まだまだ一緒に頑張ろう!!
その日、家に帰宅して…
むぎの腹を見てみると、
あれ、なんか傷…開いてない????
なーんか心にざわつきを覚えつつ、様子を見ることに。
そして、いつもの動物病院は、
院長先生が学会のため、
3日後じゃないと行けないという…
ざわついている私は
動物病院にもらった夜間動物病院のチラシを
スタンバイ。
しかし、むぎの傷は開いていそうだけど、流血はしていないような…
なんとも微妙な雰囲気…
様子を見る私。
んーーーー。
大丈夫かな????
そう判断し、現在4匹で暮らしている
もみじ(母)
ぼたん・あやめ(もみじの娘の双子)
うめ(あやめ&むぎの息子)
この4匹を部屋で遊ばせてみた。
むぎもケージ越しなら…と、その空間に。
すると、アヤメがムギの元へ。
匂いを嗅いで、愛おしそうな感じでウフウフしている2匹。
そして、息子のウメもムギの元へ。
お、お父さんに会いたかったか?
いつも部屋ん步ではウメはムギのストーカーしてたもんなぁー!
なんてニコニコ見ていたら…
ウギウギャウギウギウギャギャ…!!!!
ケンカ。
そして、まだ体格の小さいウメはケージの網に顔を
突っ込んでムギの傷跡を噛んでいる。
慌ててウメを引き離し、ケージに。
興奮状態のウメとムギ。
ウメに怪我はない。
問題はムギ。
ムギは息子に患部を噛まれてしまった。
患部なら流血。
とにかく慌てて夜間動物病院へ電話をする。
ムギの状態を伝える。
「普段は犬猫がメインなので、エキゾは対処方法に限界があることを承知ください。ただ、流血しているとのことなので、心配なので一度診させてください。」
そういうことで、車を走らせ、夜間動物病院へ。
夜間動物病院は、比較的家から近い場所にあるので、の10分弱で到着です!
まだムギは興奮状態。
夜間動物病院の先生と相談し、
流血したお腹は、ステプラーでまた縫合。
興奮状態だったので、お腹を触らないように
エリザベスカラーを作ってもらうことに。
普段は犬猫専門と言いつつも、丁寧に素早い対応をしていただきました。
本当に助かりました。
看護師さんも手際良かったです。
感謝感謝です!!
さて、今回のことで分かったのは…
シュウとムギが、同じケージからいなくなったことによって、ウメに変化が起きていたこと。
群れのリーダーとなっていたようです。
同じ室内にいるので、互いの存在や匂いは感じられていたと思っていました。
何より、まだまだ子どもだと思っていたウメへの飼い主の読みが甘かった。
こうして、シュウに続き、
ムギもエリザベスカラー生活が始まりました。
飼い主、猛省と共に看病の日々が続きます。
続く