ニューハーフへの道⑥ | フクロモモンガ しゅうともみじのFAMiLY日記

フクロモモンガ しゅうともみじのFAMiLY日記

2012年9月23日からフクロモモンガを飼い始めました☆

またまた…だいぶ日が開いてしまいました。

コメントの返信もできていなくて、申し訳ありません。


ここのところは、会社をほぼ定時に上がり
ダッシュで帰宅し、寝るまでの時間を
フクモモたちに捧げる日々を送っております。



さて、続きです。



会社出勤前…

あやめの不穏な声が響く。


聞き覚えのある声。

でも滅多に聞かない声。








きっとこの鳴き声は…





ご出産中。





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赤いプリッとしたのがお一人、
あやめの袋に入って行きました。


むぎ君の最後の赤ちゃんになるのかな…
私はまた近親相姦を阻止できなかったのだなぁ…


そんな想いに浸っていたら、
会社に遅刻しそうになりました。



この赤ちゃん、その後、
あやめのお腹に大豆サイズのシコリとして
お一人様分の確認ができました。


しかし、その3日後には
そのシコリがなくなっていました。



かなり早い段階だったので、
きっとなかなかに弱い子だったのでしょう。

そもそも近親相姦なので、何か障害があって、
育たない子と判断されたのかもしれません。


とにかく、
非常に残念な結果となってしまったようです。






さて、そんな中、
しゅうとむぎへの看病は続き…


いつもの動物病院に。


ステプラーになってから、エリザベスカラーも必要とせずに、とっても順調だったむぎ。


とうとう抜糸に至りました!
さよなら、ステプラー!!!!

あとは、別居中の子たちと
対面させて徐々に同居生活に戻していこう!!
よかったね!!(´◡͐`)

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しゅうは、傷を触った分、治りが遅いので
まだしばらくはエリザベスカラー生活。

申し訳ない。

しゅう、まだまだ一緒に頑張ろう!!

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その日、家に帰宅して…

むぎの腹を見てみると、

あれ、なんか傷…開いてない????




なーんか心にざわつきを覚えつつ、様子を見ることに。

そして、いつもの動物病院は、
院長先生が学会のため、
3日後じゃないと行けないという…


ざわついている私は
動物病院にもらった夜間動物病院のチラシを
スタンバイ。


しかし、むぎの傷は開いていそうだけど、流血はしていないような…
なんとも微妙な雰囲気…

様子を見る私。

んーーーー。




大丈夫かな????



そう判断し、現在4匹で暮らしている

もみじ(母)
ぼたん・あやめ(もみじの娘の双子)
うめ(あやめ&むぎの息子)

この4匹を部屋で遊ばせてみた。

むぎもケージ越しなら…と、その空間に。



すると、アヤメがムギの元へ。
匂いを嗅いで、愛おしそうな感じでウフウフしている2匹。

そして、息子のウメもムギの元へ。




お、お父さんに会いたかったか?
いつも部屋ん步ではウメはムギのストーカーしてたもんなぁー!




なんてニコニコ見ていたら…





ウギウギャウギウギウギャギャ…!!!!




ケンカ。


そして、まだ体格の小さいウメはケージの網に顔を
突っ込んでムギの傷跡を噛んでいる。


慌ててウメを引き離し、ケージに。

興奮状態のウメとムギ。


ウメに怪我はない。


問題はムギ。


ムギは息子に患部を噛まれてしまった。
患部なら流血。

とにかく慌てて夜間動物病院へ電話をする。

ムギの状態を伝える。

「普段は犬猫がメインなので、エキゾは対処方法に限界があることを承知ください。ただ、流血しているとのことなので、心配なので一度診させてください。」

そういうことで、車を走らせ、夜間動物病院へ。
夜間動物病院は、比較的家から近い場所にあるので、の10分弱で到着です!


まだムギは興奮状態。


夜間動物病院の先生と相談し、
流血したお腹は、ステプラーでまた縫合。
興奮状態だったので、お腹を触らないように
エリザベスカラーを作ってもらうことに。


普段は犬猫専門と言いつつも、丁寧に素早い対応をしていただきました。

本当に助かりました。
看護師さんも手際良かったです。
感謝感謝です!!



さて、今回のことで分かったのは…
シュウとムギが、同じケージからいなくなったことによって、ウメに変化が起きていたこと。

群れのリーダーとなっていたようです。

同じ室内にいるので、互いの存在や匂いは感じられていたと思っていました。
何より、まだまだ子どもだと思っていたウメへの飼い主の読みが甘かった。


こうして、シュウに続き、
ムギもエリザベスカラー生活が始まりました。

飼い主、猛省と共に看病の日々が続きます。




続く